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◆夢のログハウス建築までには長く険しい、でもとっても楽しい道のりがありました!

▼しかし、道のりは遠いよう〜

結婚した当時は名古屋に住んでおり、当然自分たちの所有する土地すら影も形もありませんでした。

賃貸マンションに住んでいた私たちは、街の喧騒から逃れようと
週末にはキャンプへ行きまくっていました。
(マンションにはエレベーターがなく、4階の我が家から毎回荷物を運んででも・・・)

もともと地方出身で田舎育ちの私たちは
20代後半からかなり頻繁に自然を求めてキャンプへ行っては
精神のバランスを取ろうとしていたようです。

そんな状況でも少しずつ夢に向かって行動はしていました。
そう『土地』はないのだけれど…。





▼ログハウス建築開始までのはるかなる道のり

1.どこのログハウスで建てるのか?→メーカー選び
2.土地はどうする?→永住したい場所
3.資金は?貯金がない!→これはひたすら努力あるのみ!
4.ログハウスのタイプ選びと設計
5.見積り&契約→ここが一番の正念場だったりする?!

この様になが〜い道のりを経て、今の暮らしを手に入れることができました。

ひとつひとつ、思い出しながらまとめていますので、
抜けていることもあるかもしれません。
また思い出したら追記していきたいと思います。

また、1と2については私たちなりに『ポイント』をまとめてありますので、ご参考になれば幸いです。

どうぞ、お茶で一息いれながらのんびりとお付き合いください。(笑)

1.ログハウスのメーカー選び

星の数ほどあるメーカーの中からどの会社で建てるのかというほど重要なことはないですよね。
私たちはまず当時愛読(?)していた『夢の丸太小屋に暮らす』(略して『夢丸』)に載っている
あらゆるメーカーさんの資料を請求しました。
おそらく10社以上は請求したと思います。

まだインターネットも普及していない頃でしたので、地道に雑誌から情報を集めていました。(笑)
今だったら居ながらにして、ネット上から豊富な情報が得られますよね。
各メーカーさんでホームページを公開されている会社も多いと思います。

ログハウスの展示場にも通いました。
完成したお宅のお引越し前のオープンモデルハウスにも通いました。
ログハウスのお店(レストラン、喫茶店、雑貨屋さんなどなど)を
見つけたら絶対にチェックして訪れてみるようにしました。

ログのモデルハウスにクリーニング代のみでお泊りさせていただけるというメーカーさんもありました。
もちろん、私たちはお泊りさせていただきました。
ここのメーカーさんはかなり気に入っていて、当時の第一候補でした。

実は一般住宅の展示場へも行きました。
いわゆるなんとかハウジングセンターってところです。
その中のとある住宅メーカーさんの営業の方に誘われて、ついつい直営工場の見学会にまで
参加したこともあります。(昼食付きで無料で連れてって下さるアレです…)

それは木造住宅の高級志向なおうちでしたが、やっぱり私たちにはしっくりきませんでした。
木造なら良いのかというとそうではないのです。
私たちはますますログハウスに恋するばかりでした。

土地がないというだけで(でも結構ネックですよね…)まったく相手にしてくれない
という某メーカーさんもありました。
でも、ここは同じメーカーさんでも、展示場によって対応が違いました。
以前対応してくださったある県の営業の方はとても親切にお付き合いしてくださいました。

結局どのメーカーのログハウスにするかが決まらないまま
1999年の春に私たちは名古屋から脱出したのです。

脱出した土地はとりあえず私の故郷である滋賀県。
ログハウスを建てるのも大好きな琵琶湖のあるこの土地でと考えていました。

まったくと言ってよいほど貯金がなかった私たちは
祖母の大きな家の2階へ同居させていただき、資金を貯める事にしました。
生活費はもちろんかかりますが、家賃がないのが何より大きいですよね。

コレ!というメーカーさんが決まらない日々が続いたある日、
実家近くの素敵なログハウスの喫茶店を経営するママさんから
アメリカンホームシステムズジャパン』(略して『AHSJ梶x)さんをご紹介して頂いたのです。

この紹介してくださった喫茶店を施工したのがAHSJ鰍ウんでした。
AHSJ鰍ウんの営業マンのN氏は、京都から何度も私たちの自宅に来て相談に乗って下さったり、
一緒に土地探しのために、あちらこちらを案内して下さいました。

また、AHSJ鰍ウん施工のログハウス完成見学会にも参加させて頂き、
ログに関する色んなことを勉強したり参考にしました。

結局土地探しでも書いているのですが、土地が見つかる2年間ほど、(結構長い?)
マメに連絡を下さっていたN氏とその会社の誠実さに心打たれた(?)のが決め手になって、
数あるメーカーの中から、私たちの夢をかなえるパートナーとしてAHSJ鰍ウんを選んだのです!

ここで、
▼ログメーカー選びの4つのポイント▼


1.もちろん、きちんとした会社であるかどうか

ログの会社って意外と怪しい(?)ところもあるというのは否めないそうです。
どうやって確かめるかというのは、難しい問題かもしれませんね。

大きい会社が安心で、小さい会社が怪しいかというと、そうとも言い切れません。
大きい会社でも、建てるのは地元の工務店さんだったりしますし、
小さい会社でも、社長さんまでもが現場で動いてくださるところもあります。
(ちなみにAHSJ鰍フ社長さんはちょくちょく現場に来て作業をなさっていました(笑))
結局は『口コミ』が一番なのかもしれません。

2.理想とするログハウスを建ててくれるかどうか

あなたの理想とするログハウスがあるなら、ぜひそれを実現させるためにも
ログの材や、間取りのプラン、外観も含めたトータル的なデザインなどなど
大きくて大切なお買い物を失敗しないためにも慎重に。

もちろん、お金がいくらでもあれば、理想に近づくことは出来ると思いますが、
限られた予算のなかで、いかに理想に近づけることができるかどうかが問題ですよね。

モデルプランが安い!と思っても、実際夢の実現のためにオプションを追加していくと
注文住宅と変わらないくらいの金額になってしまいます。

3.施主の我がまま(?)を限りなく聞いてくれるかどうか

もし、ハーフセルフビルドを希望するのならばメーカー選びの門は狭いかもしれません。
ここでつまずいてしまう場合が多いようです。
でも、これとこれだけはやってみたい!という希望だけはとりあえず出してみましょう。
頭から断られるような場合は、その会社でのハーフセルフビルドは無理でしょう。

また、完全にセルフビルドする場合を希望されるなら『キット』を輸入している業者さんもあります。
ここは逆にキットを渡したらそれまで、あとは頑張ってくださいね、というところもあります。
その場合はもし、途中で苦しくなったらどうするかの対策も考えておきましょう。
力を貸してくださる仲間がいれば、なお心強いですよね。
(お近くだったらいっさんがお手伝いしに行きますが・・・(笑))

ただし、完全セルフビルドの場合はよほど意思と体が強いか、
完成までをなが〜い目で見ておかないと、途中でギブアップという話はよく聞きます。
あまりにも完成までの時間が長いと、材料のログの痛みが激しくなってきますので注意が必要です。

4.担当者(営業)さんの対応

どんなメーカーさんでも営業担当の方がいらっしゃると思いますが
実はこの方次第!と言っても過言ではないかもしれません。
同じモノを買う場合でも、値段が一緒なら対応の良いお店で購入してしまうのが人情というもの。

『家』に関しても同じことだと思います。
私たちの要望を聴いてくださる窓口になる方とは、ログの完成まで長いお付き合いになるからです。
いえ、長いお付き合いをしたいのに連絡が途絶えてしまうような担当者さんは論外だと思います。
営業の方の人柄でメーカーさんの姿勢がわかるかもしれません。

ちなみにこの後でも触れているのですが、当時の私たちの担当者さんは、
土地探しまでお付き合いくださいました。(笑)



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2.土地探し、イコール永住したい場所

土地探しはとっても難航したのですが、逆にいろんな場所を訪れることができて
結構楽しい思い出でもあります。

とは言うものの、本当に住みたい場所というのはなかなか見つからないもので、
チラシの物件を見学に行ったり、不動産屋さんへ飛び込んでみたり、
分譲中の看板を頼りに探してみたりしていました。

結局2年ほど探して、ココ!という土地にめぐり合えたのが、
遠くに琵琶湖を望むことができる傾斜地でした。

AHSJ鰍フN氏も、私たちの土地探しのためにあちこち案内してくださっていたのです。
(こんな世話好き?なメーカーさんは他には聞いたことがありません(笑))

N氏紹介のもと、信頼できる地元の不動屋さん(なんとこの方も家具職人さん!)が
案内してくださった土地を海&山のそば育ちの主人はとっても気に入り、
私はのどかな別荘地がとっても素敵だと思いました。
(琵琶湖の正反対にある実家からは車で約1時間ほど)

ただ、このときは分譲から30年あまり経っていて
地主さんたちが手入れをあまりされておらず、あちこちが原生林化している別荘地帯でした。
もちろん、私たちに紹介いただいた土地も。

また、この辺りには野生の動物がちょくちょく出没します。
サル、イノシシ、鹿、ウサギ、リス、ヘビ、その他いろんな野鳥たち…。
楽しみでもあり、ちょっと覚悟(?)も必要な土地なのです。(笑)

そんなとっても環境の良い(?)自然豊かな別荘地ですが、
当時10世帯ほど永住されていたという点は心強かったです。

私たちの心の中ではほぼ「ココに決定〜!」だったのですが
一応近場の別荘地も物色してみたところ、生活水が井戸水オンリーのところばかりなのと
相場的に、やっぱりかなり営業経費がかかっているため、
水道が来ていない割りにはかなりお高めでした。

紹介頂いた土地は、別荘地なのに自治会で水道を引いてあったのと、
永住者の家の前は町が除雪してくださるという点が決め手でした。

住居のほかに工房も建てたかったので敷地はとにかく広く!
というのが希望だったのですが
この土地は150坪という理想的な広さだったのと
もとの地主さんが急いで売却したいということで、かなり安く譲っていただけるとのことで
とうとう、ここに私たちのログハウスを建てることを決意しました。

あとは、この土地をGetするための『資金』という大きな課題が…。

ここで
▼土地探しの4つのポイント(特に永住の場合)


1.本当に住みたい場所かどうか

これは言うまでもでもないです。
あなたが何を一番重視されるかどうかで、選ぶ土地はまったく違ってきます。

ちなみ京都大阪方面へお勤めの方がこの辺り(滋賀県の湖西地区)にマイホームを建てて、
始発電車に座って通勤されているというお話もよく聞きます。

街中からキュウギュウ詰の満員電車に揺られて通勤するより、環境のよいところから
ゆったりと座って通勤するほうを選択されているのでしょう。
もちろん、土地の相場のこともあるでしょうし、時間もかかるのですが。
しかし、あのギュウギュウ詰の満員電車については、私たち夫婦も、もう懲り懲りです!

それから、私たちは景色もかなり重視したので傾斜地にログを建てました。
その分、基礎工事代金は高くなります。
平坦地なら建てやすいし、工事費も安くなりますが、この辺りで琵琶湖は望めなかったのです。


2.水道は来ているかどうか

当たり前かもしれませんが、生活するうえで『お水』は欠かせません。
そのお水が、井戸水や沢の水のみと言うのはかなり心配なことです。

井戸水の場合、将来的に近くで井戸を掘られると、先に掘った井戸水が濁ってしまい
給湯器が傷んでしまったという話を聞きます。

実家(長浜市)でも、私が高校生くらいまでは井戸水で生活しており
夏は冷たく冬は暖かくて美味しいし、とても重宝していたのですが、
やはりだんだんと枯れてきてしまいました。
幸い(?)近所は市の水道水がきているので、切り替えることができましたが
環境重視の土地の場合、水道が来ていないことがあるかもしれません。

もちろん井戸水は美味しいし、タダというのも魅力的ですが
あくまでも第二のお水として利用できたほうが理想ですよね。

3.地盤がしっかりしているか

これも当たり前と言えば当たり前です。
が、ログを建てる前に業者さんにしっかり調べてもらいましょう。
私たちの場合はAHSJ鰍ウんが検査の手配をしてくださいました。

4.冬の除雪の問題

環境の良いところで雪深い場合は、除雪車が来ないことがあります。(つまり山の中。。。)
融雪設備があればバッチリですが、これはもっと厳しいです。
どちらも大きな道路が優先ですから。。。

でも、一応永住するからには除雪はどうなっているかどうかを確認されたほうがいいでしょう。
ちなみに、我が家の前は除雪車が来ます。
が、朝一は無理です。朝の9〜12時の間に来て下さいます。(笑)


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3.資金の調達は?

ログハウスを建てるのが夢だったわりには、
名古屋での暮らしでほとんど貯金らしい貯金をしていなかった私たち…。(汗)
一応、毎月ほんの少しは積み立てをしていたけれど、
自己資金』と呼べるほどの金額ではありませんでした。

そもそも、名古屋から滋賀へ戻ったのは家賃が馬鹿らしいという理由もありました。
引越し先は私の祖母の家です。
祖父が亡くなってから、大きな家に一人で住んでいる祖母に無理を言って
私たちのログハウスが建つまで、2階に居候させていただくことにしたのです。
もちろん、生活費(電気、水道、ガスなどなど)は入れましたし、食費も別です。

でも、この家賃がいらないというのが本当にありがたくて、
名古屋では家賃に約8万ほど払っていたので、その分全部を貯金にあてることができます。

この2年間で自己資金のためになるべく貯蓄を頑張りました。
そのかいあって2人で500万ほどは貯める事ができました。
この自己資金は多ければ多いほど良いのは判りきっていることだと思います。
(今から思えば、もっともっと頑張って節約して貯めればよかったなぁ〜と)


とりあえず、自己資金らしきものはできましたが、
それでは土地すら購入することができません。
当然融資を受けることにしました。

まず、銀行を大手(?)からあたっていきました。

が、まず最初の銀行は土地を下見に行かれた時点で、やんわりと、でも完璧にお断りのお返事が・・・。(苦笑)
というのは、私たちが決めた土地は、住宅を建てるまでは『山林』扱い。
地主さんも何十年もの間、所有はしていたけれど、一度も固定資産税を払ったことがないと
おっしゃっていました。
おそらく銀行さんの判断としては、あまり不動産価値がないとみなされたのではないでしょうか。

次に相談した銀行では、主人の勤続年数でチェックが厳しく、あと半年たったら融資OKですと言われました。
当時、8年間ほど務めた旅行代理店を退職後に転職した会社での勤続年数は1年半だったのです。
その銀行は融資可能条件のひとつが「勤続年数2年以上」でした。

あと半年でも、売却を急いでいる地主さんのこともあるし
到底そんなに待てるわけがありません!


どうしたものかと私たちが途方に暮れていると、
土地をお世話してくださった不動産屋さんが『ろうきん』さんをご紹介してくださり、
無事めでたく融資を受けることができたのです。
本当に胃が痛くなる一連の出来事でした。(口内炎できまくり・・・)

この融資を受けたお金で、土地の代金を支払い、
ログハウスの輸入のための資金を先払いすることができました。

そうなんです。。。
輸入タイプのログハウスは一般的に建物合計金額の25〜30%契約時に支払わなければならず、
完成してから銀行の融資が降りるのでは間に合わないのです。


『住宅金融公庫』は建物が完成してからでないと、融資が降りないシステムなので
最初から融資の申し込みはあきらめていました。

もちろん『親ローン』もいっさい期待ナシです。(冷汗)

解決策はろうきんさんからは本融資までの『つなぎ融資』を借り入れること。
これでこの問題をクリアすることが出来ました。


完成後に本融資を受けるまでのつなぎ融資は本融資より金額が低い上、
金利をしっかり引かれた分を借り入れることになります。
(で、本融資が降りたらつなぎ融資を返済するのです)

実際は、最終的に支払いするまでまだまだ足りないので、自己資金を貯めるのみ!
実際着工までにあと100万は貯めよう!と自分たちにノルマを与えていました。(汗)



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4.ログハウスのタイプ選びとその設計は?

ひとくちにログハウスといっても、いろんなタイプがあります。

○ハンドカットログハウス
○マシンカットログハウス(角・丸・D)
○ポスト&ビーム


私たちがあちらこちらのログを見て回っていたときは
某メーカーのマシンカットのDログが理想でした。
Dログとは、外壁部分は丸に、内装部分は平らな状態のログのことを言います。
外からみたらログハウスらしいカッコ良さを残しつつ、
家の中の壁は平らなので家具などの配置もしやすいという点が良かったのです。

その他の『マシンカットログハウス』には角型にカットしたもの
丸型にカットしたものがありますが、やはり角ログのほうが居住性は良いと思います。

ハンドカットログハウス』はその名の通り、すべて手作業で丸太を削って組み上げるので
コスト面でかなりお高いのと、住宅にするにはその迫力から圧迫感があるというのが印象です。
でも、別荘にするなら、普段とまったく違う雰囲気が味わえるのでお勧めです。

ポスト&ビーム』はログと梁と柱を組み合わせて建てられていて
住宅にはとても向いているタイプですが、理想とするログハウスとはやはりちょっと違います。

それからログハウスは木で出来てるので、当然何の木で作るか、
という材料の種類も選択することが出来ます。

代表的な材としては、
○パイン
○レッドシーダー
○ダグラスファー

など、他にも沢山あります。
もちろん国産の木材で建てた方もいらっしゃいます。

正直、AHSJ鰍ウんと出会うまではあまりこの材料にこだわりは持っていませんでした。
(こだわれよ〜)

AHSJ鰍ウんを紹介して頂いたログハウスの喫茶店は『レッドシーダーのマシンカットの丸ログ』でした。
レッドシーダーは防虫効果が高く、その香りの良さから
当時、私たちの第一候補にあがっていました。

でも、いざ私たちのログの見積り入る時期には、その喫茶店を建てた頃より『質』は落ちているのに
木が不足していることから『値段』はあがっているというのです!
その当時山火事が多発していたことも原因だったようです。

結局、私たちのログは当初よりまったく考えてもいなかった『フィンランドパイン』に決定したのです。
担当者N氏のおすすめでもありました。
フィンランドのメーカーさんは『VUOKATTI(ヴォカッティ)社』。現地でも大変評判の良い会社です。
今ではフィンランドパインのすっかり虜。
この木もかなりアロマテラピー効果ありで、年月とともに良い感じに焼けていく様子がとても気に入っています。


ところで、ログハウスって木を沢山使うので、森林破壊のことが心配になりませんか?
私たちはかなり気になっていたので、AHSJ鰍ウんに聞いてみました。

建築用材料に使われる木は人工林で、人間が使うための木を人間が育てているそうです。
ログハウスの木材としてよく使われる北半球の針葉樹林では、
伐採量が成長量を下回り、森林の面積は減少していないそうです。
人工林は人の手が入らないと荒れたり、いつまでも成長させてたくさんの木々が老齢化すると
森全体が死んでしまうので、伐採をやめるよりも
伐採したら植えるという事をして行ったほうが森林にとっても良いということだそうです。
(ホッ・・・)

ログハウスのタイプ→マシンカットの角ログ
ログの材→フィンランドパイン


に決定したところで
今度は設計です。

自由に実現したい間取りを描いていきます。
これがいざ自由となると、なかなか難しいもので、今まで見てきたログや
ログ専門誌などを参考に素人なりに考えていきました。

もちろん、強度的なことを考慮した設計は建築士さんが引いて下さいます。
基本的にAHSJ鰍ウんは注文住宅なので、私たちが書いた間取りに沿って
何度も打ち合わせをし、設計を進めてくださいました。

設計は一度決まってしまうと、その設計図を元にフィンランドの工場でログをカットしてしまうので
慎重に慎重に進めなければなりません。

以外に大変なのが照明やコンセントなどの場所。(TVや電話も)
ログの中に配線を通すので、フィンランドの工場で最初から穴をあけてくることになります。
(この穴がいいかげんなときがあり、結局現場で電気屋さんがドリルで新たに穴をあけていたりしますが・・・)
建築が開始してしまうと、電気配線の変更はきかないと思っておいたほうが良いです。

ここは話が2転3転してでも、納得がいくまで話し合ったほうがいいと思います。

あとりえ どりーのログハウス・立面図
あとりえ どりーのログハウス・平面図
  ●延床面積 96.80u(29.28坪)
  ●デッキ 12.00u(3.63u)
  ●バルコニー 3.00u(0.9u)

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5.見積り&契約→ここが一番の正念場だったりする?!

設計プランが決まってくると同時に見積りを出していただきます。
これは銀行の融資にも関係してくるので、なかり神経を使い苦労しました。

最初に出していただいた見積書はもちろん予算オーバー。
営業さん(このときはN氏は現場監督に代わってしまい、A氏という営業さんが担当でした)と
設計士さんを通してなんどか話し合いをしたものの
結局予算内に納まらず、AHSJ鰍フ社長さんへ直談判。

どの部分を自分たちでするか(セルフビルド)を相談して、
なんとかズバリ予算内1500万円(総工費)の金額でOKを頂いたのです。

このローコストを実現可能にするために
私たちがセルフビルドする部分としては、主にこんな内容です。
○1階フローリング貼り、巾木貼り
○1階壁、2階妻壁(内&外)のログパネル張り
○天井板貼り
○デッキ製作
○玄関、薪ストーブのレンガの左官
○2階のベンランダ製作
○2階手すり
○2階壁と屋根の断熱材入れ
○外壁の塗装2回塗り
○出来る限り大工さんのお手伝い



それに加えて、私たちの場合はログハウスの支払い条件を
そうとうかなり無理をお願いして変更して頂きました。
本当はシークレット情報なのですが、、、公開してしまいます。(冷汗)
契約時 25%→3.3%
部材発注時 20%→36.7%
着工時 20%→0%
上棟時 20%→20%
完了時 15%→40%


正直信頼関係がないと、これは無理なお話ですし、通常はまず無理です。
今回は、それだけ私たちの事情を汲み取って頂いてのことでした。。。
(いちいちこんな条件を聞き入れていたら、業者さんは輸入ができずに成り立たなくなってしまいます)
融資を受けるときに銀行さんへ見せる契約書とは別に
私たちのセルフビルド部分とAHSJ鰍ウんの受け持ち部分を明確にし
変更した支払条件も記した覚書を交わして、やっと本当の契約成立!となりました。
(ここまでの内容を公開して「スレスレですわ」と言われました・・・汗)


万が一融資が降りなかったら大変なことになるので、以下の点は要注意です。
融資の許可が下りてから部材の発注をしていただくこと。
融資が降りなかったら契約金は実費精算(各種申請料と設計に伴う実費)のみに変更すること。
これらの点も覚書に書いてあります。

なにか心配なこと、不安なことがあったら遠慮せずに業者さんと話し合っておくとこが
大切だと思います。
あとから、しまった〜!では大変なことになる本当に大きな大きなお買い物ですから…。


なんとかここまでくれば、後は遥々フィンランドから2ヶ月以上かかって部材が届くのを待つばかりです。(船員さんがストライキなど起こさぬよう祈りました・・・実際起こってしまうとさらに到着が遅くなるそうです・・・ガーン・・・)

なが〜い道のりを最後までお付き合いいただいて、本当にありがとうございました!

*ドリー店長*

*伐採後の敷地*

*巣箱がけ*

*2階(ロフト)*



▼ログハウスに関するおすすめBooks!▼
◆木のぬくもりに囲まれたくつろぎの家。
そんな憧れのログハウスを徹底解剖。
間取り、値段、工程などを
25の実例から紹介。
安く作るQ&Aや手作りのコツ、
用語解説やメーカーガイドも充実。
◆"シェルパ斉藤"こと、
斉藤政喜さんがが仲間たちと
八ケ岳の麓にキットのログハウスを
つくられた時の
様子が詳しく紹介されています。
とても参考になりました。
◆森の中で木々に
囲まれているような、
心地よい毎日を送るために
一番ふさわしいログハウス、
それがマシンカット・ログハウス。






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