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◆ログハウスの改修工事レポート


 最近はメンテナンスフリーという住宅もあるようです。でも、私達の愛すべき『ログハウス』は無垢の木で建てます。住宅として完成してもある意味『木』は生きていますから、手を掛けてあげないとやはり元気がなくなってくるものです。

 本場フィンランドでは100年をゆうに越えるログハウスが存在します。これは気候風土のことだけではなく、やはり適切なメンテナンスがなされてきたからこそ。
 日本でもかの有名な正倉院という建物の約1200年以上経た今でもその姿を見ることができるのは、大小幾多の修理が行われ定期的にメンテナンスされてきたからこそではないでしょうか。

 一部が腐ったり、塗装が剥げたりして変わり果てたログハウスを直視しなければならないこの改修工事の作業というのは、正直『精神的にキツイ』お仕事です。でも、誰かが『手当て』しないと、どんどん悪くなるばかり。私達がお手伝いできる精一杯のことをさせて頂いています。

 あなたのお城である『ログハウス』にも定期的に手を掛けてあげてください。そうすれば悲しい姿を見る事もなく、きっとそれに答えて長い年月、家族を癒し守り続けてくれることでしょう。






▼湖西の別荘地に建っているログハウス(別荘用)の改修工事   2004.4
■ Before ■ ■ After ■
■ 外観(完成)



■ Before ■ ■ After ■
■ デッキ(正面)

■ Before ■ ■ After ■
■ デッキ(東側)
Up!
■ Before ■ ■ After ■
■ログ腐れ
■ Before ■ ■ After ■
■ 外壁塗装
■ Before ■ ■ After ■
■ 屋根
■工事その後Up!
(2005年1月冬)
   

本格的に雪が積もりましたが、スノコをあげておくと屋根からの雪がデッキの下に落ちますので
ログ壁に被害が及ぶのを防いでくれていました。(もちろん雨の跳ね返りもありません)
別荘なので常時雪かきが出来ないのですが、この方法で冬を乗り切ってくれると思います。
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◆ 協力&共同施工 : アトリエ・山林舎


▼ 工事模様詳細
■ デッキ(正面)

 玄関のある正面デッキは、セトリング調節をしなかったために柱がこけてしまっていて、また階段もかなり朽ちていて危険な状態になっていました。
1.


フェンスを解体して柱を入れ替えます。仮柱でベランダをしっかり支えておきます。(写真2→)
2.


仮柱をたたきこんでいるところ。
3.


フェンスがすべて解体され仮柱で受けている状態。
4.


新しい柱を入れるために下地処理をしています。
5.


柱が入れ替えられ階段の部分もできてきました。
ちなみに築10年以上ということで、柱にはセトリング
対策はしておりません。
6.


しっかりしたフェンスをとりつけ、これで一安心。

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■ デッキ(東側)

 こちらのデッキは、雨・雪に直接さらされるところで特に屋根から落ちる雪もたまってしまいます。土台部分から腐っておりフェンスの大半は朽ちて落ちてしまっていました。とても安全に使える状態ではありませんでした。
1.


フェンスが落ちてしまってありません。
2.


柱は何年か前にやり替えされたそうで、防腐加工
されたしっかりした材が使われておりました。
当然、そのまま利用することにしました。
3.


まずは解体工事から・・・フェンスを取り除き、床を
めくっていきます。
4.


このデッキの土台部分は、本体から直接延びている
ログ材でできていました。この部分がかなり傷んでいました。根太は防腐処理済の木材が使われており、こちらはしっかりしておりました。
5.


解体もほぼ終わり新しく土台・大引をいれるための
準備をします。前の柱を利用するため、しっかりつないでおきます。
6.


土台・大引が入れられたところ。2×8材を使用。
7.


根太を施工しているところ。こちらは2×6材を使用。
8.


床がはられました。こちらは2×4材を使用。
(すべて防腐加工済の材)ちなみにこのデッキの
大きさは、3m×11mあります。
9.


屋根から落ちてくる雨や雪で、デッキ・本体ログが傷まないように、床の一部分をスノコにし取り外せるように施工しました。別荘の留守中はスノコをあげておきます。
デッキに屋根をつけるのは費用がかかりすぎるので・・・。
10.


スノコには持ち上げるためのロープをつけています。
ロープでつまづかないように、少し掘り込んでいます。
11.


幕板も取り付けられました。すべてのところに方杖をいれ強度を保っています。
12.


フェンスも取りつけられ、これで一安心。
ちなみにフェンスの強度を増すためもあり、
フェンス中央にTeaテーブルを作り付けしました。

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■ ログの腐れ

 東側のログの下段が、デッキからの雨の跳ね返りや屋根から落ちて積もった雪でかなり腐ってきていました。
1.


ログでつくられたデッキののフェンスが朽ちて落ちてしまっています。
2.


東側デッキに延ばしていた土台が本体まで腐れが進行していて、腐り部分を取り除いたところ。
実はここはムカデの巣になっていました。
3.


これはノッチ部分の腐れ。
4.


デッキからの雨の跳ね返りや雪のために
ログ2段目がかなり傷んでいます。
5.


腐っているところをノミで取り除いていきます。
6.


腐りが表面だけでなくかなり奥まで進行していました。
7.


腐り部分をしっかり取り除いた後で、防腐剤を
たっぷり塗っておきます。
8.


防腐済の材を使用してぴったりフタをします。
9.


腐り補修を終え、塗装されたところ。
デッキ床のスノコが今後活躍するでしょう。
10.


ノッチの腐り部分もすっきりおさまりました。
スノコを開けておけば雨の跳ね返りや屋根に積もった
雪が落ちてたまる心配がありません。

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■ 外壁塗装

 しっかり汚れを落とし塗装すると見違える程きれいになり、またログの耐久性も高まります。理想的なのは2〜3年に一度の塗装です。
1.


デッキ廻りの工事が終わり、塗装・屋根工事のために足場を組みます。これで安全にかつ効率よく作業ができます。
2.


まずは洗い作業から。
汚れのひどい部分は中性洗剤を使って落とします。
3.


ログの木口もしっかり洗います。
何年分?かの汚れもきれいになります。
4.


しっかり汚れも落ちています。
5.


洗いのあと水で汚れを流します。
6.


一通り洗いが終わったところ。この作業をしっかり
しておけば仕上がりもかなり良くなります。
7.


新しくなったデッキ部分は防腐処理済の材を
使用していますが、外観のこともあり本体と同色
で仕上げることにしました。
8.


デッキ塗装が完成したところ。
フェンスの中央部分にあるのが強度も兼ねた
ティーテーブルです。
また留守中は床のスノコを上げておきます。
9.


塗料にはキシラデコール(色:カスタニ)を使用。
しっかりした洗いと2度塗りできれいに
仕上がっています。
10.


全景はこんな感じです。
正面ベランダ部分のログ・破風板の汚れもかなり
ひどかったですが、何度かの洗いできれいに
仕上がりました。

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■ 屋根
アスファルトシングルが使われていましたが、10年以上経っていますので少し老朽化していました。
また北側に立っている松の木の落ち葉が、たくさんたまっていました。
1.


今回現状のシングルの上に新しいシングル材を
施工することにしました。まずはしっかり屋根掃除
をして落ち葉やゴミを取り除きます。
2.


シングル材を1枚1枚揃えて貼っていきます。
3.


シングル用の接着剤を塗布しながら貼っていきます。
4.


屋根が新しくなりすっきりしました。



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