「琵琶湖のパワースポット竹生島に行ってみたい!」
「今津から行く際の注意点とかあるの?」
高島(今津)に移住して10数年、今津港には何度も行ったことがあるのに竹生島観光船は初めてだったあとりえどりーのissanです^^
「えっ、そんなに港に行く用事があるの?」ですよね。その理由はこちらにあります~。
⇒竹生島観光なら!今津港30番さんのワンコインランチがおすすめ!
今回は、私達夫婦の銀婚式(結婚25周年)のイベントということで、滋賀でNO.1のパワースポットと言われる竹生島に行ってきたのでレポートしますね。
もちろん、竹生島観光の流れや注意点などを交えながらお話していきますので、最後までゆっくりお付き合いください~^^
今津からパワースポットの竹生島観光! 結婚記念日イベントレポート!
まずは「なぜ結婚記念日に竹生島に行こうと決めたのか?」というお話からしていきましょう。
ちなみに、これまでは敦賀の気比神宮参拝・越前マルカワ味噌蔵さん見学旅行など、毎年何かと結婚記念日にはイベントを企画してきました。
で、25周年の銀婚式とも言われる節目の記念日。
- 一番身近なパワースポットにお礼をしていなかった
- 船に乗って参拝に行くという過程を体験してみたかった
- 反対の景色(琵琶湖から高島)を望みたかった
といった理由で、竹生島を選びました。実は、かなり前に長浜ルートで一度訪れたことがある竹生島。
あの時の記憶と言えば、やはりおさら投げ(正式にはかわらけ投げ)です。というか、そのシーンしか思いだせないのが事実。
まあ、あの頃は神社やお寺に対する想いが無さすぎる若僧だったのでしょうがないかな^^;
ちょっと前置きが長くなりましたが、さっそくレポートを始めていきましょう!
いざパワースポット!今津港の竹生島観光船乗り場へ
ちなみに、専用駐車場は少し離れた場所にあります。といっても、徒歩3分くらいですが…。(直接乗り場に行ってしまっても、係の方が案内してくれますのでご安心を)
そうそう!この観光船のりばの2Fにあるのが、私がおススメの”喫茶30番”さんですよ。愛情たっぷりの日替わりワンコインランチがいただけます~^^
あと、名物周航そばが楽しめる”ひょうたん亭”さんは、観光船のりば斜め向かいにあります。
で、私達夫婦は第1便で竹生島を目指しました。神社参拝は、できるだけ午前中の早い時間に行っておきたいところですから。
行きの所要時間が25分。これは超プチ船旅ですが、私にとっては期待度の高い時間。
そして、現地での時間は75分。「けっこう長くない?」というのが、この時の正直な私の思い…。
ところがどっこい!意外と足りない!?
乗船料はというと、大人が2,590円です。ちなみに、下の画像をよ~く見てください!
実は、竹生島クルーズにはお得な割引もあるんですね。無料のクーポンサイトもあるんですが、私達は平和堂POPカード割引を適用していただきました。
ちなみに平和堂のカードは、滋賀県民ならほぼ持っていると言っても過言ではないくらい。このカードを提示すると、乗船料が10%割引されます。
お隣の敦賀にある映画館でも割引があるしね〜♪
では乗船時間も近づいてきたので、まずは25分のプチ船旅を楽しみにいきましょう!
船内では、竹生島に関する歴史などのビデオが流れて、これから行くパワースポットの背景をしっかり勉強することができます。
おだやかな天候だと、2階のデッキも開放的で、清々しい空気を味わえます~♪
もはや”海”にしか見えない世界3番目に古い古代湖を堪能しましょう^^
楽しみにしていた琵琶湖から望む高島の風景もしっかり脳裏に焼き付け、いよいよ竹生島に入港しました。
いつも見ていた遠くの島を目前にして、島全体が発している空気感(パワー)を感じつつ竹生島に降り立った私達夫婦。
豊臣秀吉が大切にした島。先程学んだいろんな背景を思い出しながら…。
パワースポットの竹生島を観光!
まずは、竹生島の拝観料をおさめます。(大人400円・小人300円)
そして、日本三弁才天の一つが安置されている宝厳寺(ほうごんじ)本堂を目指しました。
165段あるかなり急な石段を登っていきます。(手すりがあるので安心です)
こちらが本堂です。
船でしか来れない小さな島に、こんな立派なご本殿。「どうやって?」と感心の声しか出ません…。
本堂に入って、真っ先に目に飛び込んできたのがこちら。
これらは、手作りの赤い小さなだるまさんたち。この中に、願い事書いた紙を入れて奉納するというもの。その半端ない数に圧倒されました。ちなみに、手作りなので同じ顔はないそうです^^
私達は日頃のお礼と報告のあと、節目の記念日というご縁もあり修繕費用を奉納させていただきました。
本堂のお参りの次に向かったのが三重塔。こちらは江戸時代に落雷で燃えてしまったものを2000年に再現されたそうです。
パッと見「新しいそうだな」と思ったのは、そういう理由だったんですね。また、この日は特別に
御開扉(ごかいひ)されており、塔内を拝見することができました。
撮影はNGなので写真はありませんが、とにかく眩しいくらいの金色のお姿と内装でした~。
そしてこちら。
なんと!樹齢400年のモチの木です。モチの木って何かピンとこないかもしれませんが、日本の庭園には欠かせない存在のようですよ。
そして、次に向かったのが国宝の唐門と観音堂。そこから続く船廊下です。
残念ながら、唐門と観音堂は保存工事中でした。この日も工事をされているようで、国宝や重要文化財を触られる方に感謝しました。
で、こちらが豊臣秀吉の御座船を利用して作ったとされている船廊下(国宝)です。
ここにきて、またしても「船でしか来れないこの小さな島に…」という思いが湧いてきました。
そして船廊下の先には、都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)があります。
小さな島の断崖絶壁に建つ国宝です。その存在感には、単なる神社パワー以上のものを感じずにはおれません。
こちらでも、日頃の感謝の気持ちをしっかり述べお礼をさせていただきました。(この日は特別な節目の日ですからね)
次は、過去に一度経験したことがあるアレができる龍神拝所に向かいました。そう、アレとは…。
見事、鳥居の間を通り抜けたら願いが叶うという”かわらけ投げ”です。
1枚に名前、もう1枚には願い事を書いてとあります。
私は願い事に〇〇と書きました。○○は想像におまかせします~。(そんなん興味ない!って言わないでくださいね^^;)
ちなみに私は残念な結果でしたが、妻の投げた2枚目(願い事の方)は見事!鳥居をくぐり抜けました。(もしかしたら、私の投げ方アドバイスのおかげかも?)
いやいや、無心で投げるのんがコツやし〜(笑)
そうそう!この時、びわ湖をフローティング学習中の「うみのこ」が近づいてきたよね。上陸はしなかったけど^^;
この「うみのこ」は、滋賀県の小学5年生全員が体験する学習船で、長女(現在中3)は、しっかり渡ってみんなで竹生島内を歩いたそうです。
そして、こちらが福小判。夫婦揃って、財布にそっと入れてきました^^
ということで、いろんな余韻を残しながら国宝の都久夫須麻神社を後にしました。帰りの乗船時間がせまってくることもあり、少々急ぎ気味に…。
、
なぜなら、港には売店もあり最後にそちらを拝見したかったからです。
山路酒造さんの桑酒をゲットできたのは嬉しいサプライズ♪ あとしじみのしぐれ煮も!
それから、弁天芋餅(200円)は、2種類あって温かく深いお味で美味しかったです。
そうこうしているうちに、帰りの船が入港してきました。
クルーズ乗船前に上陸時間の75分って長いんじゃない?と思ってましたが、結果的に少し足りないかちょうどいい位の滞在時間でしたよ。
とういうことで、25周年という節目の日にお礼のお参りができたパワースポット竹生島を後にしました。
では最後に、今回のお話をまとめておきましょう!
まとめ
神秘の島とも言われるパワースポットの竹生島。そんな竹生島は、
- 周囲約2キロの島で、その湖底には琵琶湖大鯰が住んでいると言われている(滋賀県の民話)
- 第三十番札所の大弁才天が祀られている宝厳寺(ほうごんじ)と国宝の都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)がある。
- 豊臣秀吉が大切にした島でもあり、船廊下にその所以がある。
- 今津ルートは所要25分、上陸時間は75分。
- しじみや桑酒など地元ならではのお土産もゲットできる。
- 竹生島のトイレは、下船後かなり混雑するので、乗船中に済ましておくのがベスト。
いかがでした?私達夫婦は、記念日に貴重な体験ができて本当に良い思い出になりました。
ちなみに、もしスーツケースなど大きな手荷物がある場合は、港で預かっていただけます。
また、島に食べ物を持ち込んでもOKとのこと。なので、ゆっくり1日パワースポットに浸ってくるのもいいでしょうね♪
そうそう!もちろん私は、御朱印を2枚いただいてきましたよ♪今回の体験で思い出と感謝が御朱印帳にまた増えました~。
ぜひあなたも、竹生島のパワーに触れてきてくださいね。きっと、心の奥の元気が発動しエネルギーが湧いてくることでしょう!
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