「あれっ、ポケットに妙な膨らみが…」
「あちゃ～、旅館の部屋の鍵を持って帰っちゃた〜＾＾；」
何を隠そう、これをやらかしたのは私＾＾；どうも、あとりえどりーのissanです！
実は大学卒業して、20代は旅行会社で勤めていた私。もちろん、添乗員の経験もあります。
そんな私が、あり得ない失態をしてしまったという話をこれからしていきますね。もし、添乗員がこんなことをしてしまったらヤバイです～＾＾；
もちろん、今回は対処法をお伝えしますのでご安心くださいね。
- 実際に、私はどんな行動をとったのか？
- そして、結果的にどうだったのか？
まあ、そうそうカギを持ち帰るなんて失態はないと思いますが、もしもの時に備えて頭の片隅にでも置いていただければ…。
それではさっそく、実際の模様をお届けしていきましょう！
私がやった”旅館の鍵を持って帰ってしまった時”の対処法！
長女の高校受験を兼ねた、滋賀から岡山・島根（出雲）・鳥取への3泊4日の旅行。事件は、最終日つまり鳥取で宿泊した翌日に起きました～。
ちなみに、鳥取での宿泊地に選んだのが浜村温泉。泊まったのが魚と屋（ととや）さんです。
こちらは、温泉＆丁寧な接客サービスでゆっくりくつろいで翌日にいただいた和朝食。
で、朝からすっかりお腹も満足して荷物をまとめ、私が先にチェックアウトの手続きに～。部屋を出る際、カード払いだったので妻からカードを受け取り…。
その時、右手に持っていた部屋の鍵をいったん右のポケットに入れたのは、今でも鮮明に思いだせます＾＾；
ちなみに、左手には荷物を持っていました。まあ、自然な流れかと…。
そして、急な予約（当日予約）にもかかわらず、十分満足できるサービスにお礼を言って旅館を後にしました。
出発して向かったのが、浜村温泉から車で30分ほどの鳥取砂丘。ちなみに、鳥取は初めて。で、予定通り鳥取砂丘（砂丘センター）に到着。
と、ここまでは何事もなく順調な最終日だったんですね。しっかり寒さ対策をして、まずはトイレを済ませに…。
あれっ、右ポケットに妙な膨らみが…。
あちゃ～、旅館の部屋の鍵を持って帰っちゃた〜＾＾；
が～～～ん・・・・。
そうなんです。ここで私の失態が発覚したんです！そして、初めての鳥取砂丘を楽しみに、ニコニコ顔でトイレから出てきた妻と姉妹。
もちろん、すぐに”やらかしちゃった”ことを報告。すると…。
と、まあ想像通りの状況に一変＾＾；でもスグ冷静になって、まずは旅館に電話。（鍵に電話番号が刻印されていて、わざわざ調べずに済みました）
で、フロントの方は
という回答。（まだ近くに居るのなら・・・）という言葉はありませんでしたが、その意味合いはあったと思います。まあ、車で30分圏内ですから。
その場は、私もそうやなと思い「分かりました～」と言って電話を切りました。その後は、往復1時間のロスという言葉が頭から離れないながら、初鳥取砂丘を散策しに行きました。
浜風が冷たい中、長女のインスタ映えショットもたくさん撮り…。と楽しみつつも、どうしても右ポケットにあるアレが気になってしまう私。
そんな時、妻からの提案。（私と同じように、ずっと気にしてくれていたよう）
これからの予定を考えると、やっぱり往復1時間のロスは大きいよね～。できたら、宅急便とかで郵送して返す方法ってあかんのかなあ…。
もう一回、電話してみたら！きっと、合い鍵もあるはずやし。
ということで、再度旅館に電話をすると…。
という、私達にとってはありがたいお返事をいただきました。で、郵送で返却、すぐに思いついたのはコチラ！
- 今いる鳥取砂丘のおみやげ屋さんに頼んで発送してもらう
- 近くの郵便局からゆうパックで発送
- コンビニから宅急便で発送
さすがに、お土産屋さんの案は現実的ではありませんよね＾＾；なので、私達が選んだのは”コンビニからの発送”でした。
ちなみに、マップで調べて近くに郵便局はあったんですが、ちょうどこの日は週末で窓口がお休みだったことを忘れていたという…。
で、次の目的地にした但馬への道のりで、なるべく近くのコンビニに立ち寄ることにしました。
ただ、意外に道中にコンビニがなく…。グーグルマップを頼りに、ようやくファミリーマートに到着。（旅館のある鳥取市のお隣になる岩美郡岩美町）
そもそも宅急便で送ろうとしてたんですが「レターパックでもOKでしょ」と気づき…。たまたま、レターパックプラス510円の在庫がありラッキーでした＾＾
さらにラッキーなことに、ここファミマからすぐのところに郵便局があるという…。（レターパックは、ポストに投函しないといけないですからね）
で、「無事に届きますように・・・」と思いながらポストへ。そして、追跡コードの控えをレシートの裏に貼っておきました。（この時点で、お昼の12時前）
ということで、無事に”間違って持って帰ってきちゃった旅館の鍵”を発送できた私達。でも、これで丸～く解決したわけではありません。
まあ、よほどの間違いはないと思いますが、実際に返却されるまでは見届ける義務がありますからね！
というわけで、自宅に戻って次の日の午後。追跡コードで鍵が届いているのを確かめた上で、念のため直接旅館に電話をしてみました。すると…。
一瞬、頭の中が？？？でいっぱいになりました！確か、レターパックを投函したのは、昨日のお昼前。
いくらなんでも、その日の夕方に配達されるとは思ってもいませんでしたから！
このことを妻に言うと、同じようにかなり驚いていましたよ。
まあ、鳥取砂丘観光のあとに戻って返却するよりも遅かったのは間違いありません。でも、私達にとって大きかった往復1時間のロスを取らずに、いち早く鍵をお届けできました！
・・・というお話でした。では最後に、今回の要点をまとめますね＾＾
まとめ
今回は、元旅行会社勤務経験ありで添乗員もやっていた私が起こした失態にまつわるお話をしてきました。
その失態とは”旅館の鍵を持って帰ってきちゃった＾＾；”です。そんな時に、実際私達がやった対処法は…。
- コンビニでレターパックを買ってポストに投函して郵送で送り返す！
でした。もし、平日なら近くの郵便局へ行って、直接窓口で手続きするのがいいでしょうね。週末なら、やはりコンビニ⇒ポストという流れになります。
にしても、昼に投函して夕方には届いているという…。これには、ホントびっくりしました！
モノが旅館の鍵なので、できればレターパックプラス（対面受取）がいいでしょうね。（ちなみに510円）
もしかしたら、レターパックライトだと違った結果だったかもしれませんが…。
今回は、旅行の途中で気付いたパターンですが、もし自宅で発見なんてこともあるかもしれませんよね＾＾；
そんな時も慌てずに、まずは旅館に一報を入れその後の対処法を相談しましょう！
今回の対応でも感じましたが、鍵をきちんと回収するという点からすると旅館側にも少しは責任があるはず。なので、ある意味お互い様の部分も…。
ということで、これも貴重な体験！と捉えて記事にまとめておきました～＾＾では！
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