「まだ自転車に乗れない幼児の練習方法やコツを知りたい!」
「今5歳で周りの子がどんどん乗れるようになってるんだけど…」
「来年から小学校だし、何とかしてあげたい!」
子供の自転車練習役はもっぱら私。どうも!2人の娘を持つあとりえどりーのissanです^^
「子供が補助輪無しで自転車に乗れること…。」これって子育ての中でも、けっこう一大イベントではないでしょうか。
今回は、5歳の次女さんが「自転車に乗りたい!」と言い出してから、実際に一度もこけずに見事自転車に乗れるようになった練習方法をお伝えしていきますね^^
そうそう!比較してはいけないんですが、小1の七夕の日に自転車に乗れた(あの感動は、今でも鮮明に覚えています〜^^)長女さんの練習方法はどうだったのか?もお話しています。
ということで、これからお伝えすることを参考にすれば、きっとあなたのお子さんの自転車練習に役立つかと…^^
ではさっそく「これでもう自転車に乗れないと言わせない!」といった練習法から紹介していきましょう!
5歳児が一度もこけずに自転車に乗れるようになった練習方法!
年長さんになった次女さんが、よく口にするようになった言葉の一つ…。それは、
「○○ちゃんみたいに、自転車乗れるようになりたいなあ」
「お父ちゃん!自転車教えてよ」
この○○ちゃんというのは、保育園でイチバン仲のいいお友達。で、週末の習い事でお習字も一緒。
言われてみると「〇〇ちゃん、お兄ちゃんと一緒に自転車でお習字に来るときあるよね」と私。
「よし!じゃ、一緒に練習しよ^^」と言ったのと同時に、効率よく早く自転車に乗れるコツってあるのかな?と思ったんです。
確かに○○ちゃんは、体操教室にも入っているし運動神経いいからね…。
参考になるやろし、○○ちゃんのお母さんにどうやって練習したか聞いてみるわ〜^^。
と言った後日、○○ちゃん家からお借りしてきたたのがこちら!
じゃじゃ〜〜ん!
そうなんです!〇〇ちゃんが自転車の練習に使っていたのが、こちらの”ペダル無し自転車”ストライダー!(後で調べると結構有名でした^^;)
ペダル無し自転車を見た瞬間「あっ、そうやったやん!」って昔の記憶が鮮明によみがえった私。
昔というのは、約8年前のこと。
ちと苦労した長女さんの自転車練習で気付いた「次に機会があれば、アレを絶対に試そ!」と決めていたことなんです〜。
そのアレが、今回お借りした”ペダル無し自転車”というわけ^^(いやはや、来るべきして来たといった感じでしたね〜)
ではさっそく、このストライダーを使って「早く自転車に乗りたいばかりの5歳児次女さんとの練習方法」を解説していきましょう!
まず最初に言っておきたいことがあります。それは、
なので、練習はできるだけ公園でやるのがいいでしょう。練習に飽きても、公園ならすぐ他の遊びに切り替えられますからね^^
では、5歳の次女さんが一度もこけずに自転車に乗れるようになったポイントを見ていきましょう!
- まずはペダル無し自転車にまたがって歩く練習をする。
- 歩くことに慣れてきたら足上げ練習をする。
- 少しずつ足上げ時間をのばしていく。
この基本練習を徹底的にやることが、何と言っても早道のコツ!(あっ、遊び感覚を忘れないでくださいね~^^)
では、もう少し詳しくお話しますね。
ストライダーで歩く練習!
歩く練習は、最初の一歩。まずは「ストライダーに乗って一緒に散歩しようよ!」という誘い文句がおススメ。
ちなみに、我が家のまわりは坂道だらけ(琵琶湖を一望できる傾斜地なので^^;)ということで、もっぱら公園に持ち込んで散歩してました。
そうそう!この”ペダル無し自転車ストライダー”は、超コンパクトで軽いのがGOOD!なんですね。
なので、お母さんでも楽々持ち運びができますよ^^
歩く練習に慣れてきたら、いよいよ自転車に乗れる感覚を身につけていきましょう…。
足上げ練習で乗れる感覚を!
歩く練習に慣れると、必ずやりだすことがあります!それは、歩くから”走ろう”とするんです。(我が家の5歳児は、最初の日からどんどん走っていましたよ~^^)
走ることに慣れてきたら、ここで軽く一声アドバイス!あなたの出番ですよ~。
「どう、怖くない?」
「足上げても、勝手に進むでしょ^^」
といった感じで、足をあげると自転車は惰性で進むことを実感させてあげましょう!
最初は「ウネウネして大丈夫かな?」と思いますが、ペダルがない分すぐに足をつけれるので心配ご無用。
もちろん我が家の5歳児も、ストライダーでこけたことはありません~^^
ちなみに私は、この練習を芝生の公園のゆる~い下り坂で一緒にやりましたよ。(あなたの近くにも、そういった公園があればいいですよね)
やはり、少し下り坂の方が惰性で進みますからね。
そして、そこが芝生ならベストですよ。(まずこけないですが、安心ということで…^^)
ここで、我が家の次女さんの練習風景を紹介しておきますね。約15秒の動画ですが、雰囲気はつかめるかと^^
どうです?楽しそうに遊んでるでしょ^^(何回も言いますが、遊び感覚で楽しくが大切ですよ~)
まあ、5分くらいで飽きて「もう、や~めた。”あ~あ~”で遊ぼ!」なんてこともよくありましたが…。(あ~あ~というのは、ターザン気分が味わえるアレです^^)
幼児って、基本的に今やりたいことしかしませんよね^^;
それでいいというか、それが一番だと私は思います!(大人の私達も見習わないと…)
ちょっと話がそれましたが、それ以降次女さんとの公園デートには”ストライダー”は必須アイテムになりました。
それから何回(何時間)”ペダル無し自転車”で練習したかはハッキリ言えませんが、あっという間に自転車に乗るバランス感覚がメキメキ育っていったのは間違いありません。
ということで、5歳の次女さんも見ている私もお互い「もう乗れるでしょ!」という確信を持って、いよいよ補助輪なしの自転車デビューにチャレンジを決めたのでした…^^
えっ、もう乗れたの?自転車デビュー大成功!
こちらが、5歳の次女さんが自転車デビューに使ったもの。
もちろん、ねえね(長女さん)のおさがりです。
確か、アウトレット商品だったような…。(タイヤをよく見ると分かりますが、ベージュと黒のラインが微妙にズレてるんです^^;)
まずは、百聞は一見に如かずということで、サクッと自転車を乗りこなしてしまった次女さんの様子をどうぞ^^
ちなみに、最後に叫んでいる言葉は…「ゴーーール!」です~。
そして、これは自転車デビューしてほんの2時間後の走り!
これって凄いと思いません?もう一回言いますが当日ですよ…
で、自転車デビュー当日にまずやったことを話しましょう!基本はコレです~。
- まずは自転車をまたぐ。(右足を上げるパターンがやりやすいかと。得ての良い方で…)
- ペダルの位置を合わせる。(次女さんの場合、右が上。またぐ前にやっておいてもいいですよ)
- ペダルに足を乗せる。
- 少し押して進めてあげながら…。
- こぎはじめる。
(ここまでは私が自転車を支えてあげながら補助しています) - 真っ直ぐ遠くを見て(行きたい方向)どんどんこぐ!
- バランスを崩しそうになったら、足をついて止まる。
この時大事なのは、各動作ごとにしっかり声かけしてあげることです。
「はい、またぐ」
「足のせる」
「こぎはじめる」
「前向いて」
「そのままどんどんこいで!」
「足ついてとまる」
参考までに…。こんな感じです~^^
といったように、言葉がけすることで自然とリズム感が出てきます!また、恐怖心がやわらぐ効果もあるかと…。
その練習を数時間繰り返した結果が、先ほど見てもらった爽快な走りにつながるというわけ^^
もちろん、自転車デビュー前に「スタンドを立てたままこぐ」というイメージトレーニングをたくさんしたのもよかったと思いますよ^^
にしても、ペダル無し自転車”ストライダー”で養ったバランス感覚って素晴らしすぎました!ホントに、あっけなく乗りこなせちゃいましたからね。
次女さんにとって「やっぱり乗れたでしょ♪」 といった感じの軽い笑顔を見せてくれました^^
でもでも~。逆に、初めて自転車に乗れた感動がちと薄かったような…^^;そう思うと、初めて自転車に乗れた喜び方は長女の時よりかな~り控えめでしたし。
そうそう!長女さんが、初めて自転車に乗れた時はハイタッチしまくりでしたから^^
何年も前のことですが、しっかり脳裏に焼き付いています。
ということで次は、三輪車名人だった長女さんの自転車練習から学んだ「なかなか自転車に乗れないワケ」のお話をしていきましょう!
5歳児が自転車になかなか乗れないワケって?
三輪車名人だった長女さん。(ホント動画に残しておけばよかった^^;)
~姉妹で愛用したラジオフライヤーの三輪車~
で、三輪車を卒業したい長女に買ってあげたのが、次女さんがデビューに使った自転車。(アウトレットのやつです~)もちろん、その当時は補助輪付き!
まあ、これが一般的なパターンですよね。でもでも、これがいけなかった^^;
ハッキリ言いますが、補助輪があると自転車に乗れるバランス感覚はまったく身につきません!
もっと言うと、補助輪付き自転車歴が長いほど自転車デビューは苦労します^^;
これは、あくまでも私の意見ですよ。でも実際、長女の時を経験しているので断言できます…。
ホントなかなかだったんですよね。まずは、補助輪の片側外して…。慣れてきたら、もう片輪外して。
すでにそれまで、何回こけたことか^^;
挫折しそうな長女を励ましながら続く練習。(今から思うと、楽しいというより”試練”みたいな感じでしたね)
なので、今回5歳児の次女さんが練習に使った”ペダル無し自転車”の存在を知っていれば…。きっと長女さんも、もっと早く自転車デビューできたかと…。
あなたが感動を味わいたい派(^^)なら別ですが、いち早くお子さんを自転車に乗せてあげたいなら”次女さんパターン”がおススメです~。
なので、もしすでにあなたがお子さんに補助輪付き自転車を与えているなら、いち早くペダル無し自転車に切り替えてバランス感覚を身に付けさせてあげてくださいね。
ということで最後に、今回お話したことを振り返っておきましょう!
まとめ
どうですか。今回は、我が家の実体験をもとに5歳児の次女さん・8歳先輩の長女さんそれぞれのパターンを紹介しました。
- 幼児の自転車練習に超オススメなのは、まずは”ペダル無し自転車”でバランス感覚をつかむこと。
- 自転車の練習は、あくまでも楽しく遊びのひとつとしてあげること。
- 乗れる自信がしっかりついたらいよいよ自転車デビュー。乗れないなんて言わせない!
- 補助輪付きの自転車に長く乗せるほど自転車デビューは遅くなる。
たしかに、自転車に乗れる時期には個人差があるでしょう!ただ、練習方法として一番効率がいいのは、次女さんパターンなのは間違いありません。(ストライダー様様パターンね…^^)
できれば、小学校に入学するまでには”この一大イベント”を成功させたいというのが、親の本音といったところでしょう。
もちろん、お子さんのタイミングに合わせてあげるのが一番大切ですが…。いずれにしても、我が家と同じように
「自転車に乗りたいから教えて!」
という日が必ずやってきます。今回お話した内容が、あなたのお子さんの自転車デビューにお役に立てれば幸いです~^^
そうそう!次女さんの自転車デビューに大活躍した”ストライダー”は使い勝手バツグンで、ホントにいい物です。
タイミングよくお借りできたことに感謝しないと…。
ピンク好きな次女さん。新品なら、間違いなくコレを選ぶでしょうね^^
〔以上、今なら幼児の自転車コーチもできるissanでした^^〕
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