「源泉かけ流し」…温泉マニアにとってこんなに魅力的な言葉はないですよね^^
どうも!旅行会社勤務経験ありのあとりえどりーのissanです^^
温泉って、カラダが芯から温まって日頃の疲れを癒やし、ほっこりする時間を堪能できますよね。
私の実家は和歌山県の新宮で、年に2回(盆・正月)帰省します!海あり川あり自然豊かな土地で、おすすめしたいことはたくさんあるんですが…。
中でも、今回は帰省時の楽しみの一つ「日帰り温泉」のとっておきの名湯を紹介しちゃいましょう!
南紀の温泉と言えば、勝浦温泉が有名ですよね。こちらで紹介するのは、勝浦から車で10分もかからない日帰りにもってこいの夏山温泉(なっさおんせん)【もみじや】ですよ~^^
それも、源泉かけ流し!本当に源泉を楽しみたい人だけ、こっそり行って楽しんでくださいね…。
それではさっそく、私が選んだ夏山温泉の名湯を見ていきましょう!
源泉かけ流しが堪能できる夏山温泉もみじやのレビュー!
勝浦から湯川温泉を目指して国道42号線を走っていると、左手(海側)に必ず目につく温泉があります。
そう!源泉かけ流しの「きよもん湯」。我が家もここのお湯が大好きで、何度もリピートしてたんです^^
「え、過去形?」って思われました?実は、今回紹介する温泉は「きよもん湯」ではありません。
もちろん、こちらの源泉かけ流しもめっちゃおススメなんですよ~。(家族風呂もありますし♪)
でも、もっといい温泉を見つけたんです。それがこちら!!!
勝浦町湯川にある夏山温泉(なっさおんせん)もみじや!なんと、本物の源泉かけ流し日帰り入浴が大人300円小人200円で堪能できちゃいます^^
ではさっそく、「もみじや」の魅力を伝えていきましょう!
これぞ源泉かけ流し!もみじやの魅力とは?
まずは、「もみじや」の日帰り温泉の様子を画像で紹介していきましょう!
昔ながらの旅館って感じ…。
こちらが待合室。(旅館でいうとロビー的な?昭和の香りが漂っています^^)
階段を下りてお風呂場へ。
こちらが「女子浴室」の入口。
女子の浴槽がコチラ!(かなり狭い^^;)
トラ(?)の口から源泉が…。(コップは源泉を飲むためのもの^^)
こちらは男子浴室の入口。
こちらが脱衣所。(あらら、次女さん写っちゃいましたね^^;)
男子の浴槽はコチラ!(女子に比べるとかなり広め^^)
もちろんコップが置かれています。
ざっと、こんな感じです。でも、これだけだと「え、なんか古びた感じで何がいいの?」ですよね^^;
なので、こちらの温泉の魅力をチェックしておきましょう!
- お湯の温度は約39°で、完全な源泉かけ流し。→つまり、沸かしていないということ!ちなみに、きよもん湯は沸かしているそう。(良いお湯ですがちょと熱め、確かに長時間はキツかったですからね)
- 最低20分~30分、静かにゆっくりつかるための温泉。→カラダの芯からあたたまるので、長時間ポカポカで免疫力上がりまくり^^
- コップが置かれていて、そのまま飲める温泉。→ペットボトルで持ち帰り、コーヒーや炊飯にも!ここの源泉は、あの匂いが長期間持続するそうですよ^^
- 湯船は広くないので、譲り合って楽しむ温泉。→男風呂5人女風呂3人が定員でホントに狭いです^^;でも、これも魅力!
- 洗い場は水のみ。→湯船の源泉を贅沢に使ってカラダや頭を洗える!
- 常連さんたちが、気さくで優しい。→すぐに打ち解けて会話が楽しい!(後で詳しく話しますね)
- 石鹸・シャンプー・リンスがない。→温泉なら湯シャンが一番おすすめなので、あえて無くてもいいかと!(どうしても必要なら持参しましょう)
- ドライヤーがない。→ちなみに、脱衣所にコンセントもありません。しっかり拭いて自然乾燥!
- 案内看板などなくわかりづらい。→初めてなら、少し迷うかもしれません。秘湯という意味合いで、これも魅力^^
- 海(綺麗な磯浜)まで徒歩2分。→夏の磯遊びや釣りにもGOOD!
- 入浴代は激安すぎる。→大人300円・子供200円です。留守の場合は料金ボックスに支払いましょう!
- 営業は15時から。→14時30分頃から溜め始め、女風呂なら10分くらいで溜まるそうです。
- 待合室に暖房なし。→逆に、風呂あがりはこれがちょうどいい!
- 1泊2食8000円。→ちなみに、1日1〜2組の限定宿泊です。(今回は、料理に関する情報はありません…。ただ、良い匂いはしてましたよ^^)
2回目にお邪魔した時は、まだ温泉を溜めはじめたばかりだったのでお客様もゼロ。なので動画も撮らせていただきました。(約55秒)
そうそう、これも魅力の一つかな?(こんなん好きな人いるでしょ^^)
これら「もみじや」の魅力は、もちろん私が実際に感じたことなんですが…。実は、ある方との出会いがありまして。
それが、「絶対にここの温泉をおススメしたい!」というキッカケになったんですね。(あまり紹介したくないという気持ちもあったのも事実です^^;)
では、せっかくなのでその時のお話もしておきましょう!
いきなり「もみじやの達人」に出会ってしまった!
和歌山帰省ツアーの楽しみのひとつの日帰り温泉。いつものように、まずは「きよもん湯」の家族風呂からと思ったんですが、ちょっとネット検索してみると…。
「家族風呂はないけど、夏山温泉(なっさおんせん)のもみじやさん気になるなあ」と私。妻も同感…。
で、少し不安も抱きながらさっそく行ってみることに。案内看板がなかったけど、そう迷わずに無事到着!(ちなみに、15時半ころ)
「日帰り温泉したいんですが…」と聞いてみると、
しばらくすると女性風呂が空き、我が家の女性陣(妻&姉妹)はさっそくお風呂へ。
そして、待合室には私と一足先に来ていたおっちゃんの二人…。で、おっちゃんから話かけてくれて色々教えてくれたんです!
そう、ここ「夏山温泉もみじや旅館の温泉」に関することを。
- ここの湯船は狭いからね~。特に女風呂なんて3人までやで
- タイミングが悪いと結構待たなあかんけど、絶対に入る価値はあるよ
- ここのお湯の温度はホントにちょうどやで
- 温度は39°で最初はぬるく感じるかもしれんけど、最低20分はつかると芯までポカポカやで
- 熱めの温泉は長湯するとしんどくなって、あがっても汗かいてすぐに冷めてしまうやろ
- その点ここのは、ゆーっくり体の中から温まってくるのが分かると思うわ
- あとコップ置いてるから、源泉飲むと美味しいで
- 持ち帰ってコーヒーとか料理に使ってもいいもんやで
- 他にも持ち帰りできるとこあるけど、ここのはずっと匂いが消えんで
などなど、たくさんアドバイスをしていただいたんですね^^で、おっちゃんに「よく来るんですか」と聞くと…。
「家の風呂は、ほとんど入らんなあ…」
「えーーー、ほんとですか?」と私。そう!この方は、まさに”もみじや温泉の達人”だったんです!!!
いきなり、私は達人からいろんな情報をもらったというわけ^^ちょっと、先ほどお伝えした私が感じた魅力を思い出してみてください。
ちなみに、湯川地区には今回紹介した「もみじや」の他に、国道沿いにある一番有名な「きよもん湯」そして「ゆりの山温泉」「四季の郷」といった源泉かけ流しを楽しめる施設があります!
さっそく「もみじや」のファンになった我が家も、一応比べてみないといけないということで「ゆりの山温泉」にも行ってきました。
なので、コチラも紹介しておきましょう!
ゆりの山温泉について
さっそく、ゆりの山温泉の日帰り入浴の様子を紹介していきましょう!
ゆりの山温泉は、「もみじや」より施設的にはかなり整っています。待合室には薪ストーブもあり、しっかり暖房も効いていましたよ^^
こちらも贅沢な源泉かけ流しで、ゴボゴボという心地いい音がひびく湯船でゆっくりつかる温泉になっています。(ちなみに約39°)
湯船も広く、10人くらいでも十分入れます。もみじや同様シャンプー・リンスはないものの、ドライヤーは有料で借りることができますよ。
そして、こちらの入浴代は「もみじや」と同じく大人300円小人200円と激安です。
ちなみに、温泉水を購入することもできますよ!
というわけで、こちらの「ゆりの山温泉」でもゆっくりと源泉かけ流しを満喫することができました!
で、その帰り道…。
「もみじとゆり、どっちが良かった?」とみんなに聞いてみました。
すると、真っ先に次女さんが「もみじ!!!」とはっきりと大きな声で即答^^(ツウな次女さんはそう言うと思った…というのが長女・妻・私の内心)
そうなんです!「ゆりの山温泉」が悪いというのではなくて、我が家にとって「もみじや」が良すぎたんですね^^
ということで、帰省ツアー最後の日帰り温泉に選んだのは、家族全員一致で「夏山温泉もみじや」に決定!
そして、先日学んだとおり15時前に行って、ゆっくり一番風呂で源泉かけ流しを堪能。
「次は夏に来るね!」とおばちゃん(女将さん?)に笑顔であいさつをして帰ってきました^^
では次に、今回紹介した施設情報をまとめておきますね。
南紀勝浦で日帰り入浴!おススメ源泉かけ流しスポット情報
1.夏山温泉もみじや
住所:〒649-5336 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字湯川夏山3830
電話:0735-52-0409
※事前に営業確認してからお訪ねください。
勝浦方面より、きよもん湯を過ぎてすぐの信号を左折(海側へ)し、トンネルを抜けてそのまま真っ直ぐ海岸に出て少し行って曲がるのがコチラ↓
この先に、秘湯もみじやさんがあります~!
2.ゆりの山温泉
住所:〒649-5337 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町橋ノ川481
電話:0735-52-5106
※事前に営業確認してからお訪ねください。
それでは、最後に今回の内容を振り返っておきましょう!
まとめ
和歌山県南紀勝浦で、源泉かけ流しの日帰り温泉を楽しめるおススメの施設はコチラ。
- 「とにかく源泉を堪能したい!」秘湯好きなら夏山温泉もみじやへGO!
- 「ゆっくり源泉を楽しみたい!」なら湯川温泉ゆりの山温泉へGO!
- 「家族風呂で源泉を楽しみたい!」なら湯川温泉きよもん湯へGO!(ちょっと熱めなので長湯はNG)
どちらの温泉施設も、それぞれ特徴があって源泉かけ流しを楽しむことができます^^南紀勝浦へ行く際には、ぜひ日帰り入浴に行ってみてくださいね。
ちなみに、ゆりの山温泉の一足先に「四季の郷」という温泉施設があります。
こちらは、私が出会った達人のおススメでもあります!(あくまでも一番は「もみじや」ですが…)
ただ、温度が約37°とかなーり温めの源泉だそう。なので「最低1時間は長湯すべき!」とアドバイスをいただいきました。(ホント、貴重な生の情報ってありがたい^^)
詳しくはこちらの記事でレポートしています~。
⇒四季の郷温泉って期待通り?地元和歌山の私が日帰り入浴ををレポート!
あっ、もちろん「もみじや」も行きますよ!次回は夏なので、あの磯で海遊び&BBQしてからのお楽しみという企画です~。
ちなみに、今回紹介した施設は充実した設備完備の【スーパー銭湯派】の人には絶対おススメしません…。
私が住んでる滋賀で一番おススメの温泉(秘湯)ならコチラ!
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