新日本海フェリーって食事の持ち込みはOKなの?初船旅体験レポート!

北海道キャンプ旅行
この記事は約13分で読めます。

「北海道旅行!フェリーの旅は初めてなんだけど…」
「新日本海フェリーって食事の持ち込みは出来るの?」

 

どうも!新日本海フェリーを使って滋賀から10泊11日の北海道家族旅行に行ってきたissanです^^

長年の夢だったマイカーで行く北海道キャンプツアー。もちろん陸路コース(東北縦断)&津軽海峡フェリー(約4時間)もありなんですが…。

せっかくなので、初めての船旅も体験したい!」ということで、新潟~小樽便”あざれあ”を利用しました。

 

今回は初めてのフェリー旅だったこともあり、事前に色々調べたり直接電話で問い合わせも^^;中でも一番最初にだった”食事の持ち込み事情”からお話をはじめましょう!

 

issan
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もちろん初船旅体験レポートなので、実際の船内の模様客室についても紹介しますよ^^

 

それでは、さっそく参りましょう!

新日本海フェリーって食事の持ち込みはOKなの?

私達が初めて体験するフェリーの旅。もちろんですが、分からないことだらけ^^;そんな時に役立つのが、やはりネット情報

 

issan
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というわけで、まずは新日本海フェリーのサイトをくまなく拝見しました。ある程度の知識を持てたものの、一つだけ「」が解決できません…。

 

それが「船内への飲食物の持ち込みってできるのか?」という疑問。で、実際に電話で問い合わせしてみると…。

「私ども新日本海フェリーでは、船内へお食事の持ち込みをしていただいても構いません。ぜひどうぞ~

「もちろん船内にはレストランやカフェ売店もあるので、そちらのご利用もお待ちしています^^」

という回答をいただきました。あと「だいたい皆さん、持ち込みはされてますね」という実態も…。

で、私達はというと、

  • お昼の食事は持ち込み(12時出港)
  • 飲み物(ジュース・アルコール)&おつまみは持ち込み
  • 夕食は船内のレストランを利用する

ということにしました!

新日本海フェリー 船内販売 焼おにぎり

~船内の自販機で買った焼おにぎり~

 

issan
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もちろん、事前にサイトで船内レストランメニューをチェックしましたよ。意外に、どのメニューもお手頃価格なんです~^^

 

初めての船旅!やっぱり色々経験してみたいですからね。

 

で、船内へ持ち込む飲食。「新潟港の近くにコンビニあるんかな?」と思って調べると、近くに2軒ありました。

  • セブンイレブン新潟竜が島1丁目店
  • ファミリーマート新潟長者町店

ともにフェリーターミナルまで車で5分圏内なので、どちらかを利用するのがベストなのでは。

 

kyon
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ちなみに私達は、セブンイレブンを利用しましたよ♪ にしても「これからフェリーに乗る」であろうお客様であふれかえってたよね^^;

 

issan
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そうそう!やっぱりみんな持ち込むよね~(笑)出港前の船内エントランスの光景。あれ(おつまみ並べてビール片手にカップ麺)には「えっ、もう?」ってな感じで、ちとビックリしたなあ。

 

というわけで、新日本海フェリーは食事の持ち込みはOKです^^(なるべく船内の施設も利用しましょう!と一言付け加えて…)

 

issan
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ちなみに、今回利用した”あざれあ”以外の新日本海フェリーも同じくOKなのでご心配なく…。(念のため電話で聞いてみました^^)

 

が解決したところで、私達が初めて体験した船旅のレポートにいきましょう!

新日本海フェリーあざれあでの船旅体験レポート!

さっそく体験レポートといきたいところですが、まずは予約から乗船までの流れについてお話しておきますね。

新日本海フェリーの予約から乗船まではコチラ!

まず予約方法ですが、以下3つの方法があります。

  • インターネット
  • 電話・窓口
  • 旅行会社

私達はいろんな質問を直接した後、そのまま電話で予約をしました。

 

issan
issan

予約の際には、名前・性別・年齢を伝えます。あと車がある場合、ナンバーや全長も必要。なので、前もって車検証を手元に準備しておきましょう!

 

支払いについてはその場でクレジットカード決済もできましたが、私達はコンビニ決済にしました。(予約日を含めて3日以内が期限)

 

で、当日は90分前までにフェリーターミナルに行かないといけません。(夏休みなど繁忙期の場合)

到着してすぐに、決済控えの予約Noをチェックして専用発券機で”e乗船券お客様控”を出しました。(右下のバーコードで乗船・下船のチェックがされます~)

新日本海フェリー あざれあ 北海道家族旅行

 

持ち込みの手荷物が準備できたら、乗船時間を待つのみ…。いよいよです^^

新日本海フェリー あざれあ 北海道家族旅行

~小樽便あざれあ号の搭乗は1時間前から~

 

issan
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ちなみに、ドライバーである私は専用駐車場から並んだ順に車で乗船。妻と姉妹は先に乗船、小さな子供連れということでエレベーターで移動させていただいたようです^^

 

そうそう!航海中は車両専用甲板に戻れないので、持ち込み手荷物は慎重にチェックしておきましょう!

 

ということで、いよいよ初めての船旅がはじまります~^^

新日本海フェリーで船旅!船内の様子はこちら

さっそくですが、私より一足早く乗船し船内を探検してきた女性陣。やっと来た私に向かって、興奮気味にフェリーって、すごいわ~!と連呼^^

 

で、いよいよ出港。そこに案内放送で「出港イベント!!にぜひ~」もちろん、即乗船口に向かったのは言うまでもありません…^^;

新日本海フェリー あざれあ 出港イベント

「バーーーん!バーーーん!」大きなドラの音が響く中、汽笛が鳴って少しずつフェリーが動き出しました。

新日本海フェリー あざれあ 出港

 

kyon
kyon

この出港イベント。100人くらいは集まってたかな?にしても、あの大きなドラの音には次女さんも耳をふさいでました~^^;

 

出港イベントで盛り上がったあとは、部屋に戻って持ち込んだ昼食をとることに…。私達が利用した4名定員のステートA(和洋室)、とても綺麗で広さも十分。

新日本海フェリー あざれあ ステートA和洋室

~「今日はココにお泊り^^」とニコニコの次女さん~

もちろん窓があって、つねに大海原を望むことも^^シャワーや洗浄機付きトイレもあり、浴衣に着替えてゆっくり部屋でくつろげますが…。

 

issan
issan

にしても、初めての船旅になかなかおさまらない興奮状態。落ち着かせるためには船内探検しかなく、引き続きあちこち見て回ることに。

 

どこを見て回っても刺激的な中、一番ゆっくり時間が流れるくつろげるスペースを発見!それが、コチラのフォワードサロンルーム新日本海フェリー あざれあ フォワードサロン

kyon
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フォワードサロンは眺望抜群の船首にあり、向かう水平線が美しいすぎ!

 

あえて飲食物持ち込み禁止なのもGOOD!ホントに心地よい空間でした~。

新日本海フェリー あざれあ フォワードサロン

 

もちろん、甲板からの眺めも最高ですよ。私が一番お気に入りのショットはこれ!

新日本海フェリー あざれあ 甲板より

 

この日は天候もよく波も穏やかで、抜群の船旅日和だったのが分かっていただけるかと…^^

一通り船内を楽しんだ後、一旦部屋に戻って次に私達が向かったのは…。そう!絶対に外しちゃいけない大浴場&露天風呂!!

 

issan
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スペース的にはそう広くないですが、何と言ってもここは大海原の中。特に露天風呂!これは贅沢すぎ~^^

 

遠く本土に見えたあの綺麗な山は、日本百名山の1つでもいある鳥海山。ってことは「今通過してるのは、秋田と山形の県境あたり?」と軽くつぶやきました。

 

では次に、航海中船内で行われたイベントを2つ紹介しましょう!

新日本海フェリーあざれあで行われた船内イベントとは?

新潟~小樽16時間半の船旅。ゆっくりした時間を楽しむことはもちろんですが、船内イベントもかな~り盛り上がってましたよ^^

 

issan
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ではさっそく、私達も参加した2つのイベントのお話を!

船内イベントその1:ビンゴゲーム大会

昼の露天風呂を堪能したあと、館内放送で知ったのがビンゴゲーム大会。「景品当たるかもしれんし、行こか?」と言うと…。

 

issan
issan

なぜか次女さん、さえない顔つき。小声で「いやや、行きたくない~」よくよく聞くと、ビンゴゲームが何物か分かっていなかったよう^^;

 

ざっくり説明して、半ば強引に会場のエントランスホールへ。そのカードを見た瞬間…。

あっ、思い出した!あれね^^」とよーやく理解した様子。(やっと記憶がよみがえった~と安心した私達)

 

で、そんな次女さん。結果的に、運よく景品をゲットしちゃいました^^

新日本海フェリー あざれあ 船内イベント

 

issan
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そうそう!私も見事2位で、500円の商品券をゲット^^ちなみに、今回の船旅限定で使えるもの。姉妹の夕食後のデザートに変身しました。

 

にしても、景品10数個中2個も我が家で的中するというラッキーな出来事。船旅のいい思い出になりました!

 

では次に、もう一つの船内イベントを紹介しましょう。

船内イベントその2:ジャグリングショー

先程ビンゴゲームで気を良くした次女さん。イベントと聞くだけで「行こ行こ~♪」とニコニコ^^

夕方のイベント”ジャグリングショー”も、たくさんの人でにぎわいました!まだ若いお兄さんが一生懸命挑戦するワザに、大きな拍手が起こりなごやかなムードがいっぱい。

 

issan
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新潟を出港して約5時間。軽くお酒が入ってテンションの高いお客様も多く、ほろ酔い気分でイベントを楽しんでるって感じ^^

 

kyon
kyon

こういったイベントを見ている時も「ここは船の中。海の上にいるんやなあ♪」という実感が時折じんわりとわいてきます~。

 

イベント後は、夕暮れを楽しみたかったので再び甲板に出てみました。

新日本海フェリー あざれあ 夕暮れ

インスタ映えする画像をとりたくてしょうがない長女~

撮影大会を終えたら夕食タイム!ということで、話を変えましょう。

 

船内レストランで夕食を楽しむ!

今回は、せっかくなので船内レストランを利用しましたよ。レストランはセルフ式で、各自好きなメニューをオーダー。

新日本海フェリー あざれあ レストラン

こちらは私達夫婦がいただいた根室名物エスカロップ丼(1000円)、姉妹は照り焼きチキンチーズ焼き(700円)をオーダー。先程も言いましたが、どのメニューもそんなに高くないのは嬉しいかぎり…。

 

kyon
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しかもクオリティーもなかなかのもの^しばし薄暗くなってきた水平線を見ながら、船内レストランで和みました~。

 

issan
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ちなみに夕食後、私は夜の露天風呂にも行きましたが、あまりの寒さで長湯は無理でした^^;さらに、ホント真っ暗で景色どころじゃないし…。

 

その後は、個室でゆっくり過ごした私達。ということで次に、新日本海フェリーあざれあで利用したお部屋についてもう少し詳しくレビューしましょう!

新日本海フェリーあざれあの客室紹介!

今回私達家族が利用したのは、4名定員の個室ステートA(和洋室)です。

 

issan
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ちなみに、あざれあは2017年6月から運行されているピカピカの新しいフェリー。なので、もちろん客室をはじめ船内はとても綺麗でした!

 

どこまでも続くかのような、長い長い廊下!

新日本海フェリー あざれあ 船内

 

こちらが、ステートA(和洋室)です。手前にシングルベッドが2台、奥にソファー兼エキストラベッド?が2台あります。

新日本海フェリー あざれあ ステートA和洋室

からの眺めもバッチリ~

奥のソファー兼エキストラベッドは、自分で設置するセルフタイプ

新日本海フェリー あざれあ ステートA和洋室

~「私はここがいい!」と次女さん~

 

そして、洗面とトイレスペース。ちなみにトイレは、洗浄機付で「ゴォーーー!!」という爆音で流れます^^;(飛行機や列車のアレと同じ)

新日本海フェリー あざれあ ステートA和洋室

私は使ってませんが、もちろんシャワー室もあります。(やはり大浴場&露天風呂がおススメ!)

 

kyon
kyon

お部屋は、十分な広さでホントに綺麗やったよね^^家族4人で一緒のお部屋となると、必然的にこのステートA(和洋室)になります♪

 

そうそう!多分ツーリストAやと思うんやけど、こんな感じやったで~。
新日本海フェリー 客室 ツーリストA

 

issan
issan

そうなんや。でもグループ旅行とかやったら、これでも十分じゃない。それに、運賃が約半値になるし~^^

 

あざれあの客室は、プライベート空間が確保された寝台が基本。なので、昔の大部屋で雑魚寝~^^;なんてことはありません。(ちと古過ぎ?)

 

その他、ここステートA(和洋室)の主な設備

  • テレビ(BS対応)
  • Free Wi-Fi(1日5回まで1回30分以内)
  • 冷蔵庫
  • ロッカー

があります。また、備品も浴衣やタオル類などほぼホテル宿泊と変わらなく充実してました^^

 

 

kyon
kyon

にしてもWi-Fiやスマホなどの通信系は、ほとんど繋がらなかったね〜。テレビもしょっちゅう受信ができなくなたったりと、大海原ではやっぱり無理なのかも…。

 

船内にいる間にネットで北海道観光の下調べをしておこうと思ったけど、結局アナログなガイドブックが役立ちました^^;

 

ということで、初めての船旅を新日本海フェリーあざれあで楽しんだ私達。早朝4時半小樽上陸の明日に備えて、早目に就寝しました^^

 

issan
issan

では最後に、今回のお話のまとめを小樽到着の様子とあわせてしていきましょう!

 

まとめ

まずは、これまでのお話”初めての船旅体験レポート”を簡単にまとめておきますね。

  • 新日本海フェリーは、食事の持ち込みはOK!
  • 船内にもレストラン・カフェ・売店・自販機があり、値段もお手頃なので利用したいところ。
  • 船旅ムードを盛り上げる出港イベントは見ごたえありでおススメ。
  • 船内イベントとしてビンゴゲーム大会などがある。
  • 大海原の中で味わう大浴場&露天風呂は行かないと損^^;
  • Free Wi-Fi(1日5回まで1回30分以内)は、なかなか繋がらず。
  • テレビやスマホも圏外になることが多いです。
  • 2017年に新造船されたあざれあは、エントランスホールをはじめ船内・客室はとても綺麗。
  • 家族4人一緒に利用するなら、客室は個室ステートA(和洋室)になります。

 

いかがでしたでしょうか。今回滋賀から北海道家族旅行を計画するにあたり、一番最初に決めた往路フェリー利用

たしかにそこそこ費用はかかるし、ある意味贅沢かもしれません。でも実際に体験してみて「それ以上の価値は必ずある!」と感じました^^

 

issan
issan

何と言っても、いつもとは違う時間の流れ!あの不思議な感覚は、やはり船旅ならではでしょうね^^

 

kyon
kyon

非日常な空間の旅に姉妹もきっといい思い出になったはず♪

 

船酔いを心配していた私も、昼間はフワフワ〜夜寝る前に少し気持ち悪くなったくらいで、朝起きたら爽快!16時間半心地よい船旅を満喫しました~。

 

では最後に、小樽到着の様子をお届けして終わりましょう!

まもなく小樽港に到着します。起床して下船の準備をお願いします」到着1時間前の早朝3時30分に、小さい音で流れた館内放送で目覚めた私達。(スピーカーの音量下げ過ぎに要注意^^;)

 

さっそく着替えて、荷物をまとめ下船の準備を済ませ…。気になる外の景色を見るため、甲板デッキへ!すると、

新日本海フェリー あざれあ 小樽到着

夜明けが綺麗な小樽の街並みが目前に!そして、何とも言えない爽やかな空気^^

 

異常なくらいとても暑~い滋賀(新潟もです)とのギャップが半端なく、気持ちよさ全開で北海道(小樽)に上陸しました。(ちなみに、家族全員車に乗っての下船でした)

新日本海フェリー あざれあ 北海道家族旅行

~小樽港に到着したあざれあ楽しかった余韻にひたってます^^~

これから始まる北海道の家族旅!詳しくはこちらのお話をお楽しみください^^
滋賀から北海道家族旅行!10泊11日走行距離3000kmの体験談を語ります


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この記事を書いた人
いっさん

ログハウスとハンドメイド家具のあとりえどりー代表。(和歌山→名古屋→滋賀)移住後は、田舎暮らしを楽しみながら自分軸で生き自分発信中。
主にログハウスでの暮らし・子育てで学んだこと・アウトドアやDIYについて日々綴っています。
2003年&2012年生まれの姉妹のお父ちゃんです!

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