「春になると、何か新しいこと(習い事)を始めたくなりませんか」
「我が家の子供には、ぜひピアノを習わせたい!」
子供たちにも同じで、春は習い事をスタートさせてあげるにはとても良い時期でもありますよね^^どうも、まごきょんです♪
でもですね…。3歳~7歳くらいの子どもたちの習い事って、なにが良いのか悩みません?
- スポーツ系
- 頭脳系
- 音楽系
いったいどれがいいのか?!(本音は、全部なのかもしれません^^)
もちろん習い事をするにはお金と時間が必要ですし、なにより子どもが喜んで続けてくれるかどうか…。ちょっと心配ですよね^^;
そんな希望と不安を抱えたママさんたちのために、様々なリサーチと私自身の体験を合わせておすすめの習い事をご紹介していきたいと思います。
ということで今回は、私が実際に6年間習っていたピアノ!
さっそく「なぜ、子供の習い事にはピアノがおすすめなのか?」詳しく見ていきましょう。
子供の習い事はピアノだけでよい?!
先程も言いましたが、私は小学生の頃6年間ピアノを習っていました。(正確には、ピアノだけ習っていました^^;)アラフィフの私世代でも、ピアノはベタな習い事のひとつでしたね…。
そして我が家の長女は、4歳になる年中さんからピアノを習い始めました。
その先生とは、明石家さんまさんが司会の【ホンマでっか!?TV】に出演されている澤口俊之先生。
澤口先生は【ホンマでっか!?TV】の中で、このようにおっしゃっていました。
これらの言葉の意味は、いったいどういうことなのでしょう?次に詳しく見ていきましょう。
ピアノは脳トレ?!
ピアノを弾く(演奏する)という動作は、レッスンすれば簡単なように見えますが…。
一からピアノ習ってみるとわかるのですが、脳は目や耳から得た情報によって、かなり複雑な処理と命令を出しています。
カラダは、それに瞬時に反応しているのです。
つまり、ピアノを演奏するということは…。
- 目⇒音符・休符・ペダル・強弱など、たくさんの情報が入っている楽譜を一度によむ。
- 脳⇒目から得た情報により、指や足などに指令を出す。
- 指・足⇒指(両手は左右違う動き)と足をコントロールして、鍵盤やペダルを使いこなす。
- 耳⇒音を聞き取り、イメージ通りか確かめる。
これって、普通に考えてもかな~り複雑な動きですよね!!
では、もう少し詳しくお話していきますね♪
ピアノ演奏は右脳と左脳をバランスよく使う!
人間の脳は、右脳と左脳があることはご存知ですよね?
- 右脳・・・知覚・感性を司り、左半身と連動し支配している。
- 左脳・・・思考・理論を司り、右半身と連動し支配している。
と言われています。それぞれの、役割分担はこんな感じです。
右脳の役割
五感から認識:感じる・イメージ・ひらめき⇒知覚・感性
左脳の役割
文字や言葉から認識:考える・論理的に分析⇒思考・論理
普段の生活では、どうしても私たちは利き手ばかりを使ってしまいます。
つまり右利きの場合は、左脳ばかりに刺激が与えられています。
その時、右脳は暇を持て余してさぼり気味になり、なかなか活性化されず発達しません。
右脳と左脳が両方刺激を受けて発達することで、人間として活性化し理想的なバランスをもって成長することができるのです。
そこでピアノ!ピアノは、両手を使って演奏します!
もう言わなくても、ピアノがどれだけ脳の発達に良い影響を与えるのかわかっちゃいますよね…^^
しかも、右脳と左脳をこれだけ同時に働かせるという動作は、他にはそうそう見かけませんから。ということは…。
ピアノが上達していくと、脳のワーキングメモリーと呼ばれている能力が発達します。そして演奏時は両手をコントロールするため、右脳と左脳がバランスよく活性化されるのです。
すなわち「良い意味で、頭の良い子になる!」と言うこと。
それだけじゃありません!今はシニア層にも、ピアノは大人気なのです♪その秘密は、こちらで!
⇒楽譜が読めない!だけどピアノが弾けるようになる方法とは?
では次に、子供の習い事にピアノを選んで身につくことのお話です^^
ピアノを習うことで身に付く生きる力
脳トレにもなるピアノ演奏。さらに、ピアノのレッスンを続けていくことによって、子供の能力をアップすることがまだまだあります!
まず代表的なものでは、暗記力。ピアノでは、発表会は暗譜が基本。ちなみに暗譜とは、楽譜を暗記して演奏することです。
暗譜はただ楽譜に書いてある音符などの情報を丸暗記するのではなく、さらにそこからメッセージを読みとって作ったストーリーを表現します。
私も身に覚えがあるのですが、丸暗記では覚えるのにとっても時間がかかるし、しかもなかなか頭に残りません^^;
でも、寝る前に毎日読み聞かせをしてあげていると、いつの間にか絵本をスラスラ覚えてしまう幼児のように…。
暗譜のできるお子さんは、ストーリーという出来事と関連付けて暗記できる術を身に着けているのです。
ですから、短期間に効率よくしかも頭に残る暗記ができる暗譜の訓練は、勉強全般に必要な記憶力を鍛えてくれます。
しかも、ピアノの上達には毎日の練習は欠かせないもの。ということは、おのずと継続力(持続力)を身に着けることもできます!
ピアノを習っていく上で、身に付くと言われている生きていく上で大切なチカラは、こんなにもあります!
- 集中力
- 想像力
- 表現力
- 持続力
- 記憶力
- 達成感
- 積極性
それから東大合格者への習い事に関するアンケートによると、
- 女子:79%
- 男子:44%
が小学校時代にピアノを習っていたという結果だったそうです。(朝日新聞社 AERA with kids より)
そんな素晴らしいピアノですが、私が思う一番大切なこともお話しておきましょう!
習い事にピアノ!イチバン大切なことは?
いろいろお伝えして参りましたが、ピアノを習う上で一番大切なことがあります。(どのお稽古事でも、言える事なのですが…)
もし嫌々だったり義務感で続けているようなら、せっかくの脳トレも生きる力を身に着けることも半減し才能を伸ばすことができません。
子供は正直なので、楽しいことは進んでやりますよね^^
楽しむことで脳の中のドーパミンという物質が出て、それが脳の活性化につながります。
まずは、本人井がピアノに興味があるか?そして、ピアノを習いだしたら、楽しんでレッスンしているか?
どうかくれぐれも押しつけにならないよう、子供の気持ちをイチバンに考えてあげてくださいね^^
それでは最後に、今回のお話をまとめておきます♪
まとめ
今回は子供におすすめの習い事ということで、ピアノについて私の経験を交えて解説しました。
ピアノを習うこと演奏することは、子供の脳をバランスよく鍛えてくれる上に、生きていくうえで人生を楽しめるスキルを身につけることができます。
確かに、娘やピアノを習っているお友達を見ていても「学校の勉強についていくのが、すっごく大変!!」という姿はみたことがありません。
まぁ今後のことは分かりませんが、明るく活発でお手伝いや兄弟の面倒をよく見てくれる頭の良い子が多いですね^^
ちなみに私はピアノを習っていた小学生時代、途中から義務感で続けていたので、あまり脳の活性化につながっていなかったかも…^^;
ですが、パソコンのキーボードのブラインドタッチの習得は超早かったですよ!(なぐさめです~)
あ~でもやっぱりあの頃のように、スラスラと自由にピアノが弾けるようになりたいなぁ…。
私も、もう一度これでピアノをやり直そうかしら…(かなり本気)
⇒憧れのピアノが、わずか30日で弾ける!
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