「亜麻仁油の効果効能って?」
「やっぱりオメガ3がいいの?」
亜麻仁油(あまにゆ)のブームが、我が家に再来中^^こんにちは、料理好きなまごきょんです♪

亜麻仁油は、別名フラックスシードオイルとも呼ばれており、メディアでもよく取り上げられますよね。
そんな亜麻仁油と私との出会いは、さかのぼること10数年ほど前のことです。
主人と長女は、アトピーのようなひどい湿疹に。私は、重度の花粉症に悩んでいた頃でした。
とにかく「どうにか家族みんなの体調を少しでも良くしたい!」と、いろいろ探し回り研究しまくった時期に出会ったのが、亜麻仁油(フラックスシードオイル)。

この亜麻仁油は、文字通り”油=オイル”なのですが、摂取することでカラダに嬉しい効能が、それこそたっくさん期待できるのです^^
むしろ、現代人は積極的にとるべき油(オイル)なのでは!と言っても良いくらいなんですよ。
ということで今回は、そんな健康パワーが詰まった亜麻仁油の効果効能やオメガ3の秘密について、ご紹介したいと思います^^
まずは「そもそも亜麻仁油とは?」という話からいきますね♪
亜麻仁油(アマニ油)とは?
そもそも、亜麻仁油とはどんなオイルなのでしょう?まずはここで、亜麻仁油の基礎知識をチェックしておきましょう!
亜麻仁油(フラックスシードオイル)はこんなオイル!
- 成熟した亜麻の種子から抽出される黄色っぽい乾性油
- 原産は中央アジアで、比較的寒い地方で生産されている
- 不飽和脂肪酸で、しかも必須脂肪酸であるオメガ3系のα-リノレン酸を豊富に含んでいる(α-リノレン酸は、体内では作ることができない)
- 亜麻仁油のα-リノレン酸は、体内でDHAやEPAに変わる
- 抗酸化ビタミンと言われる、ビタミンEを豊富に含んでいる
- ポリフェノールの一種である、リグナンを豊富に含んでいる(リグナンは、女性ホルモンのエストロゲンと同様の働きをする)

うーーーむ。なにやら、よさげなオイルなのはわかるんですが・・・
必須脂肪酸や不飽和脂肪酸、オメガ3系やα-リノレン酸だのちょっと、ややこしい言葉が出てきますよね^^;
これらについては、後半で補足します!ぜひぜひ、最後までご覧くださいね。
とにかく、亜麻仁油がどんなに素晴らしい効果効能をもたらしてくれるのかを先に見ていきましょう♪
亜麻仁油の効果効能!驚くべき健康パワーとは?
我が家も亜麻仁油を愛用していくうちに、これまでさまざまな効果効能を実感してきました。
ここでは、そんな亜麻仁油の驚くべきパワーについて、まとめてみます!
- アトピー・アレルギー・花粉症の改善!
- 血液をサラサラにして、ドロドロ血流を改善!
- ガン・高血圧症・痛風・心臓病など生活習慣病の予防と改善!
- アンチエイジング・美肌の効果が期待!
- 中性脂肪を減らし、ダイエット効果も期待!
- 記憶力や学習能力を高めるなど頭を良くする効果が期待!
- 便通をよくする効果が期待!
- 冷え性・不妊症の改善!
- 女性ホルモンのバランスを改善!
- 免疫力を上げる効果が期待!
これらは亜麻仁油の主な効果効能で、実はまだまだこのほかにもあるのです^^;

どうして亜麻仁油には、こんなにもたくさんの素晴らしい健康パワーが?その秘密は、オイルの成分。
そして、多くの芸能人も「食べる美容液!」と言って絶賛しています。
と、ここで私たちにとって、
- 積極的にとりたい油
- 極力控えるべき油
があること。
この先、家族みんなが若々しく健康に過ごすためにも、これを知っておいて損はないハズ^^なので次に、良い油と悪い油について見ていきましょう!
油には良い油と悪い油がある?!
私たちが、普段口にする油には、それこそいろんな種類があります。ですが、現代人はそれが恐ろしく偏っています。(キッパリ!)

そのため、あらゆる体調不良や病気の原因になっていると、言われているのですね。
ここで油(オイル)=脂肪酸について、ちょこっと豆知識を得ておきましょう。
控えるべき油と摂るべき油について
私たちは日ごろ知らず知らずのうちに、かなりの油(オイル)摂取しています。
- 揚げ物
- 炒め物
- スナック菓子
- チョコレート
- スイーツやパン
- サラダのマヨネーズ
- ドレッシング
などなど。1日の食事やおやつで「油を食べない日なんてほぼナシ!」と言ってもよいくらい…^^;

そんな、毎日の食生活に切っても切れない油、いわゆる脂肪酸について、整理してみましょう。
三大栄養素の脂肪酸について
脂肪酸は、以下の3つにわかれます。
- 不飽和脂肪酸:(オメガ3・オメガ6・オメガ9)
- 飽和脂肪酸:(動物性の肉や脂身・バター・チーズなど)
- トランス脂肪酸:(マーガリン・ショートニング・植物加工油脂など)

2番の飽和脂肪酸は、とるなら控えめに。
そして、3番のトランス脂肪酸は狂った油と言われており、できるだけとりたくない油です^^;
ここで、重要なのは1番の不飽和脂肪酸。不飽和脂肪酸は、以下の3つに分類されます。
- オメガ3=αリノレン酸:(亜麻仁油・生魚の油・しそ油・えごま油など)
- オメガ6=リノール酸:(大豆油・紅花油・コーン油・マヨネーズ・スナック菓子など)
- オメガ9=オレイン酸:(オリーブオイル・なたね油・米油・アボカドオイルなど)
不飽和脂肪酸の中でも、オメガ3とオメガ6は、私たち人間の体内で作ることができません。

なので、必須脂肪酸と言われます。
これらは、細胞膜や脳にとって必要不可欠な脂肪酸なので、、食事からとる必要があります。
ところが、この2つの不飽和脂肪酸のバランスが、とっても大切なんです!理想は・・・
でも、現代人はオメガ3:オメガ6=1:25~50
とまあ、こんな風に脂肪酸の摂取バランスは、ものすご~く偏っちゃっています。良質の脂肪酸は、健康なカラダを作るうえで必要不可欠なのに、バランスが悪すぎるのです。

知らず知らずにこんなにも偏っているのですから、さまざまな不調が現れるてくるのも当然^^;
ですから、極力トランス脂肪酸と飽和脂肪酸を控えて、不飽和脂肪酸のオメガ6もなるべく控えて・・・
そこで!!!αリノレン酸が60%も含んでいる亜麻仁油に注目が集まっているのですね^^
そんな亜麻仁油にいて、もう少しおはなしさせてくださいね♪
オメガ3が豊富な亜麻仁油!とるなら良質のモノを
我が家の場合、主にお料理につかう亜麻仁油で摂取しています。といっても、亜麻仁油には弱点があります。
- 熱に弱い!⇒完成した料理に振りかけるか、ドレッシングで。
- 酸化しやすい!⇒日光でも酸化するので、開封したら冷蔵庫へ。(2か月以内に消費すること!)
- ちょっとクセと苦みがある?!⇒好みの問題でもあるけど、香りはオリーブオイルほどでもないかな?!

これらに注意して、摂取してくださいね。
亜麻仁油は酸化しやすいので、遮光性の瓶に入っているものが正解ですよ^^
そこで、いろいろ食べ比べてみた結果。有機の亜麻仁油をネットで購入するのが、一番美味しくコストパフォーマンスがよいと実感しました!

こだわった遮光性の容器が使われていて、なおかつ冷蔵便での配送というのが本物の証拠です♪
量は、スプーン1~2杯でOK。そして、おすすめの亜麻仁油の食べ方が、いろいろあるのですが・・・
今回は、長くなってしまいましたので、こちらにまとめてみました^^
それでは最後に、今回のお話をまとめます!
まとめ
いかがでした?今回は、我が家で手放せなくなった亜麻仁油の効果効能についてお話しました。少し振り返っておきましょう♪
- アトピー・アレルギー・花粉症の改善!
- 血液をサラサラにして、ドロドロ血流を改善!
- ガン・高血圧症・痛風・心臓病など生活習慣病の予防と改善!
- アンチエイジング・美肌の効果が期待!
- 中性脂肪を減らし、ダイエット効果も期待!
- 記憶力や学習能力を高めるなど頭を良くする効果が期待!
- 便通をよくする効果が期待!
- 冷え性・不妊症の改善!
- 女性ホルモンのバランスを改善!
亜麻仁油の健康パワーに、改めて驚きまくりです(^ω^;)

我が家の家族は、この亜麻仁油のおかげで皮膚炎と花粉症がずいぶん改善されました。
そして私は便通がよくなり、余分な脂肪がとれるという嬉しいオマケまで♪
それは、今回お話した効果効能を見れば納得ですよね^^
あ、そうそう!できれば亜麻仁油は”食事の際にとる”ようにしましょう。サプリメントもありますが…。

まずはご自身に合った無理のない方法で、亜麻仁油をお試しくださいね♪
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