小学校の懇談会の内容に感動!先生のお話が止まらない!?

田舎ぐらしの子育て
この記事は約6分で読めます。

長女が6年生進級後、初めて行った参観日でのお話です。

 

kyon
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こんにちは!あとりえどりーのまごきょんです♪

 

これからお話する内容は、長女が小学校6年生だったときのエピソード。とても深く感動した日でしたので、改めてこちらにアップいたしますね!

 

その日は、子供たちの授業参観のあと、学校説明会やPTA総会、学級懇談会にひびきあい委員会と、かなり盛りだくさんなスケジュール。

長女も「6年の担任になって欲しい!」と望んでいた先生ということもあり、私も密かに楽しみにしつつ学校へ。

 

まずはメイン(?)の授業を参観しました。授業はとてもわかりやすく、私が小学校の頃、もっとも苦手だった社会でしたが、楽しく受けることができました。(って、私が習ってどうする~^^;)

 

そこで、参観はもちろんのこと、素晴らしかったのが”懇談会の時の担任の先生によるお話”だったのです。

長女が通う小学校の場合、一学期最初の懇談会は、毎回先生からのお話を伺います。1学年が20人前後で1クラスのみという、小規模でアットホームな小学校。

 

つまり、長女は入学したときから、ずーっと同じクラスメイトで小学校生活を送っているのですね。(途中2名の転校生さんが増えました)

 

kyon
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まるで大家族の兄弟のようなクラスをまとめている先生。いったい今回はどんなお話だろう。と思っていましたが、

まさか、これほどまでに感動するとは思いませんでした…。(感涙)

 

ということで、どんなお話だったのか、このあとシェアしたいと思います。

これは子どもたちだけではなく、わたしたち大人にとってもすごく大切なことではないでしょうか^^

係や当番を決めない主義

まず、懇談会が始まってすぐ、6年生のスタートから今までの現状を教えてくださいました。

春のイメージ

 

登校してきてから、朝の時間、授業中、給食の時、休み時間など、スケジュールにそって、子供たちの様子がまるで目に浮かんでくるかのように話してくださいました^^

その中で、びっくりしたのが、6年生は係や当番を決めていない。ということ。
つまり、給食当番、掃除当番、本係など、当番やなにかの係をまったく決めていないんだそうです。

 

先生曰く、すべてがボランティア。子ども達で気がついたものが動く。あえて言うなら、これが、決まり。役割を決めていないと、動くことができないようではダメ。逃げの口実になるし、自ら進んで仕事をすることは「得なんだ!」

 

これを聞いたとき、子供たちを信頼し伸ばそうとしてくださっている先生の気持ちがとてもよく伝わりました^^実際、5年生までは、すべて当番や係りを決めた上で活動していたのです。

 

kyon
kyon

この「得なんだ!」の「とく」は「」ともとれます。つまり、自ら進んで仕事をすることで子供たちは今から徳を積んでいることになるんですね♪

 

あと、係りがあるとすれば、その日の「日直さん」だけなんです。(この日直さんが、毎朝みんなの前でお題に沿った、またはフリーのスピーチをしているそうですよ)

先生が意識される3つのキーワードとは?

その後、先生がお話してくださったのは3つのキーワードです。

  1. やる気
  2. ひとりで
  3. 共感

 

これを伺った時、とくに2番について私自身本当に腑に落ちました。ですので、今回は2番の「ひとりで」についてご紹介したいと思います。

あとりえどりー焼印

~あとりえどりーの焼印~

 

この「ひとりで」と言うキーワードには、とっても深い意味がありました。

ある日、先生が琵琶湖畔でゆっくりされていたとか。

すると、ひとりでたくさんの竿を垂らして釣りをしている人がいたそうです。
先生は、ご主人に言いました。「ひとりで釣りして、寂しくないんかなぁ~」

するとご主人から意外な言葉が。
「アホか。好きなことはひとりでするもんや!」と。

それを聞いた先生は、とても納得されたそうです。

 

そう、私もすっごく納得です。

昔から何かを作っているときは、ひとりで黙々とやり続けられました。友達と遊ぶことも好きだったけど、常に群れているのはかえって苦手だったかもしれません。

 

kyon
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一人っ子だったこともあるかもしれないけど、裁縫や手芸、本を読んでいる時なんかはひとりが集中できて、時間やご飯さえ忘れるほど、夢中になれるひとときなんですよね。

 

つまり、先生がおっしゃりたかったことは・・・

  • 本当に好きなことは”ひとり”でやるもの。
  • ひとりで淡々と打ち込める。好きだからひとりで集中できる。
  • ひとりで大丈夫という強さ!中立の立場をとる。
  • 国で言えば、スイスのような人になって欲しい。

 

中立でいられる人(国)は、信用されます。

なのでスイスには、多くの国際的な機関の本部が設置してあるそうです。(FIFAやIOCなど)政治的にも偏りがない、中立国スイスならではなのですね。

「今、分かり合える仲間が見つからなくても、あせらない」
「この先、中学高校もっと進めば世界が広がって出会いもたくさんある」
「まずは、ひとりで大丈夫という強さをもって欲しい」
「そのためには、好きなことを見つけること」

 

このお話を聞いて、夜いっさんに話していたら、ふと気がついたのです……。

 好きなことがあればひとりで大丈夫!=(イコール) 自分軸で生きる!

や~ん!・・・と。

このブログで伝えたい想いと一緒でした^^子ども達だけでなく、親の私たちにも深い学びになる先生のお話。

 

kyon
kyon

すごいな~。
先生とシンクロするなんて~。
嬉しいな~。

 

小学校最後の1年間が、ますます楽しみになってきました^^

おわりに

いかがでしたか。

なかなかイイ意味で本当に楽しい先生です。かなりベテランの女性の先生なのですが、子供たちの心をつかむのがお上手で、同じ目線で寄り添いつつ、優しさの中に厳しさも兼ね備えたステキなお人柄。

 

kyon
kyon

小学校のラスト6年生、最高の先生と出会えて親子共々めっちゃラッキーやなぁ♪と思いました。

 

来年の3月にひな壇に並んだ満足顔の子供たちをイメージしながら、今を過ごしている。とおっしゃっていた先生。

目にはうっすら涙さえ…。私も、今からその時を想像するだけで、うるうるしそうになりました^^;

 

ちなみに、懇談会ではまだまだ話したいことがたくさんあったそうですが、時間切れでした…。

なので、これからも面白い学校エピソードがあれば、ここでシェアしていきたいと思います~( ´艸`)


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この記事を書いた人

琵琶湖の見える自然豊かなお山に2002年ハーフセルフで建てたログハウスにUターン移住。(滋賀→名古屋→滋賀)
翌年、ログハウスとハンドメイド家具のあとりえどりーを夫と起業。
家族はログビルダーの夫と二人の娘(2003・2012生)、チワワのドリー(1999生-2014.2永眠)
主なお仕事は、ログハウス建築&メンテとオーダー家具、ブログ運営・Webライティング講師、発酵家庭料理研究家。

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