「やっぱり神社参拝は早朝にかぎるよね!」
「初めての出雲大社!ちょうどおついたち参りで良いタイミング~」
実は、島根は始めましてだったあとりえどりーのissanです^^
長女の高校受験で、岡山に行くことになった私達。大事をとって前泊で岡山入り…。と、その後もせっかくなので”受験の旅”を計画することに!
まずは、旅のきっかけをくれた長女に感謝ですね^^
で、その時すぐに思いついたのが出雲大社。そう!「ぜったい出雲大社に呼ばれている!」と感じたんです~。
ということで今回は、縁結びで有名な出雲大社に家族で早朝参拝をしてきたお話をしていきます!
ご縁といっても、男女のことだけではないんですよね♪ 長女の志望校とのご縁もお祈りしたいので、この計画はバッチリでした。
それからちょうどこの日は、月始めの1日ということで”月始祭”の様子もうかがうことができました。せっかくなので、その模様もお届けしますね^^
開門と同時に家族で出雲大社に早朝参拝!
さっそくですが、この時期(11月~2月)の開門時間は6時30分。ちょうどこの日(2月1日)の天候は、あいにくのみぞれまじり…。
なので、まだ夜明け前の暗がりの中、準備していたカイロを腰に貼って宿を出発しました。
もちろん私は、功徳をしっかり得るためにも妻手作りのふんどしを着用しましたよ~^^(できるだけ化学繊維は避けましょう…)
にしても、我が家の姉妹。これまで何かにつけて神社参拝に連れて行ってるので、寒い中の早朝参拝も特に反対しませんでした~。
本心はどうか分かりませんが…。でも、きっとあの空気感が好きになってきたんでしょう!(と、前向きにとらえておきましょう^^;)
ちなみに、今回宿泊したのは出雲大社近くの”ますや旅館”さん。ますや旅館さんのきめ細かいサービスなど詳しいお話は、また別の記事でまとめますね♪
で、まず向かったのが第二の鳥居(木)にあたる勢溜(せいだまり)。
実は出雲大社には、素材の違う4つの鳥居があります。ちなみに、第一の鳥居(石)は神門通りの先にある宇迦橋(うがばし)の手前にあります!
今回は、早朝参拝を終え再度神門(しんもん)通り散策時に一礼しました。
まだまだ夜が明けそうにない雰囲気の中、しっかり第二の鳥居(木)で一礼をして神域に。
ほとんど人気のない早朝参拝の醍醐味を味わいながら、珍しい下り参道を進みました。
そしてまず立ち寄ったのが、祓社(はらえのやしろ)。こちらで、しっかり心を清めました!
ちなみに、こちらの画像は早朝参拝を終え明るくなった帰りの道中で撮ったものです。QRコードで、外国人観光客への配慮。このやり方は、初めて見ました。
そして第三の鳥居(鉄)をくぐって、松の参道(右側)をゆっくり進み、手水舎で清めて第四の鳥居(銅)の前に。
薄暗い中、テレビや雑誌で見たことがある出雲大社の拝殿が目に飛び込みました。
こちらも、明るくなってからの画像です~。
で、拝殿にお参り!守衛さん以外、数人の参拝客がおられる中、私達家族4人並んで2礼4拍手1礼(出雲大社では4拍手の作法)で報告と感謝の意をお伝えしました。
前日受験だった長女さん。お祈りのシミュレーション(神様の名前・自分の名前・報告事項・お祈り)をしておいたので、しっかり報告とご縁のお話ができたようです^^
そうそう!伊勢神宮の早朝団体参拝を習って、私が号令(礼、拍手、礼)を出して家族4人揃えた動きをするように心掛けています^^
そういえば、こちらの拝殿横におられた守衛さん。多分、私達のようすを見て初めてだと思われたのでしょう。
丁寧な言葉使いで、ここ出雲大社の参拝手順を教えてくださいました♪ちなみに、60年に1度の遷宮(前回は2013年)のことまでも…。
参拝を終えて帰る際にも一礼すると、にこやかに会釈してくださいました^^
拝殿で参拝してから向かったのがご本殿。
こちらの画像は、少し明るくなってからのものです。今日は月始祭なので、神職の方々の姿があちらこちらに…。
八雲山を背景に守られているな~という感じの中、その時ちょうど朝もやが立ち上がっていく神秘的な光景でした♪
そして、迫力ある大社造りのご本殿を左手に反時計回りで、本殿裏手にある素戔嗚尊(スサノオノミコト)が祀られている素鵞社(そがのやしろ)へ。
ちなみに、素戔嗚尊は大国主命大神(オオクニヌシノカミ)の父神になります。もちろんこちらでも、家族4人揃ってお参りさせていただきました。
その後、本殿裏手の空気感が非常に心地よかったので、しばらく私は天に向かってパイプをつなぐイメージで浸りました。
しっかり出雲大社の空気感を感じながら進み、本殿西側にある遥拝場でお参り。
南向きが正面のご本殿ですが、実際内部では御神体は西を向いているそうなんです。なので、こちらの西側にも遥拝場が設けられています!
というわけで、そういったイメージをしながら家族4人で参拝させていただきました♪
こうして、一通り参拝を終えたわたしたち。次に向かったのが、守衛さんに教えてもらった大注連縄(おおしめなわ)のある神楽殿。
拝殿にあった注連縄も立派でしたが、こちらの大しめ縄は桁違いの迫力(長さ約13メートル、重さ約4.5トン)と美しさでした~。
で、建物も非常に美しく大広間はなんと270畳の広さ!あと神楽殿の脇にある”鏡の池”がとても神秘的でした。
神楽殿の参拝を終える頃「どん、どん」と太鼓の音。これから月始祭が始まるのかな?と思っていると…。
巫女さんが、足早に本殿の方に向かっておられました。
で、私達も本殿に戻ってみると…。
宮司さんをはじめ神職の方々・巫女さん、そしてご祈祷に来られている正装された方々の姿。
こういう体験は初めてだったので、その空気感を感じながらしばらく門の外で様子を見ていました。
ちなみに祝詞を唱えているシーンを共有していただきたかったので、短いですが動画(約1分)におさめました。
いかがでした?月始祭の空気感が少しは伝わったでしょうか。途中「われがこころのふるさとは〜おおくにぬしのおおかみの~」というお言葉がありましたね。
このように、月初祭という特別な空気感を味わって本殿を後にしました!こちらは、珍しい下り参道(通常、神社参拝では登る場合が多いですよね)の風景です。
ということで、無事におついたち参りを済ませた私達家族。では次に、ムクの巨木がある命主社(いのちぬしのやしろ)にも訪れた模様をお届けしましょう!
ムクの巨木に会える命主社&真名井の清水
出雲のまちあるきマップ(出雲市観光課発行)をいただいた時、どうしても気になったのが出雲大社の東手にある命主社(いのちぬしのやしろ)。
それは、樹齢1000年のムクの巨木があると知ったから…。
樹齢が樹齢なだけに、少しご老体な感じはありましたがご神木には間違いありません!
で、こちらの命主社から東へ少し行ったところにある真名井の清水(まないのしみず)。
ちなみに、真名井の清水は昔から出雲大社の神事に関わる神聖な清水とされています!
乳白色の水で、見た目は温泉水といった感じ。飲むことはできなさそうですが、ペットボトルに汲んでいただいてきました。
ちなみに持ち帰ったあと、我が家の神棚のお榊の水として使わせていただいています♪
それでは最後に、今回のお話をまとめておきますね。
まとめ
今回は、出雲大社へ家族で早朝参拝(おついたち参り)をしてきたお話をさせていただきました。
- 開門と同時の早朝参拝は空気感が違う!
- 月始祭という特別な雰囲気を味わった!
- いろんな意味でのご縁をいただける特別な神社!
- 神楽殿の大しめ縄の迫力と美しさには圧巻!
いかがでした?伊勢神宮と併せて一度は訪れておきたい出雲大社。長女の受験がきっかけで、ここ出雲に訪れることができました!
実際に訪れてみて、最初にも言いましたがやはり「出雲大社に呼ばれまくっていた」のは間違いじゃなかったようです。
早朝の凛とした空気感で、家族4人揃って打った4回の柏手は、必ず一生の思い出になるはず…。
こういう”ちょっとしたひらめき=直感”って、絶対素直に信じて行動した方がいいですよね。
ぜひあなたも、出雲大社の格別な参拝を体験しに訪れてみてください~。
それから、出雲にいったらぜひ食べておきたい日本三大そばの一つ”出雲そば”についてはコチラ!
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